こんにちは‼
おたからや首里店の伊禮と申します(・ω・)ノ
前回の文章に入りきらなかった分を今回は引き続き、革製品の取り扱いについてお伝えしていきたいと思います‼
前回は革用クリームの使用方法や、頻度についてお伝えいたしました。
今回は、カビ対策やケアの必要のない物についてお伝えしていきたいと思います!
革製品につきまとう「カビ」の心配!もっともカビが発生するシーンとは?
クリームや皮脂でも防げないもの、それが「カビ」です。革製品の寿命は、このカビをどれだけ抑えられるかが大きなポイントとなります。
上記画像は内側が布地を使用したバッグになりますが、ロゴや淵部分等革を使用している箇所はカビが発生してしまっております。
沖縄は日本の中でも湿気の多い地域になる為、発生しやすいんです( ノД`)シクシク…
特に最大級に危険なのが長期間、押し入れにしまうという行為です。これは、どんなに事前に革クリーナーで手入れをして、不織布などで覆っていたとしても、発生する時は発生します。
カビを防ぐ為の最高の対策が、日々コンスタントに使うという事です。例え直接手で触れていなくとも、自然と革が外気にさらされたり、風に吹かれるなどして、カビが成長しにくい環境を作る事が出来ます。
また、押し入れにしまうのではなく、壁に吊るすなどして風通しの良い所に置いておく事が出来るのであれば絶対にその方が良いです。
押し入れにしまう場合ですが、せめて月に1度は押し入れから取り出して、ブラッシングと乾拭きくらいのお手入れはしてあげた方が良いと思います。
革製品のマメなお手入れと言うのは、実は使っている最中よりも、使っていない時の方が重要だという事を心得て下さい。
革製品は型崩れもご用心!型崩れを防ぐ正しい革製品の扱い方
革製品の寿命を左右する大きなポイント、そのもう一つは型崩れです。
どんなに高価な製品であれ革製品に型崩れはつきもので、それは何十万、何百万もするようなスーパーブランドのバッグだって同じです。
財布などであればある程度大丈夫だと思いますが、やはりバッグが一番危ないですね。
上記画像のお品物は未使用品で、ずっと箪笥の奥底にしまってあったとの事でお持ち込みされたヴィトンのバッグです。
※本来なら状態で判断してランクが落ちてしまいますが特別に従来のランクで査定金額提示しました( ̄ー ̄)ニヤリ
ブリーフケースのような形がしっかりとあるバッグならまだマシですが、一番危険なのは画像のようなトートバッグ!油断するとすぐにクシャクシャになってしまいます。
毎日持ち歩くような場合はそこまで気をつけなくても大丈夫だと思うのですが、1週間使わない時もあるような場合だと注意が必要です。
軽いバッグであれば壁に吊るして形を整えておくのが良いと思います。重めのバッグであれば、長期間保管するのであれば、やはり何か詰め物をして保管しておいたほうが安心ですね。
カビの話同様、革製品は毎日使っている内は自然とメンテナンスが出来てしまうのですが、使わない時ほど慎重な手入れが必要となります。
お手入れをしても意味の無いお品物とは?
それは合皮です。合皮は皮革に似せて作られた人工素材ですので、当たり前ですが革ではございません。
なので、どんなに皮革用クリームを塗ろうとも意味がありません。強いて言えば、汚れが落ちる程度でしょうか。
次に、安物のクロム鞣し革です。こちらは確かに本革ではあるのですが、強力な薬品処理がされており、皮革用クリームなどを塗っても効果が無い場合がほとんどです。
このような素材は、要するにエイジング(経年変化)をしないんですよね。使えば使うほどにボロボロになる、つまり劣化しかしないものです。
お手元のお持ちのお品物についてもお売り頂く前にどんなお品物なのか等ご確認いただいた上でケア方法ご覧いただき、
綺麗な状態でお持ち込みください。査定内容が変わってくる可能性もございますのでご参考までに。
もちろん大事に使用されているお品物に対しても是非ご参考にして頂けますと嬉しいです‼
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