こんにちは‼
おたからや首里店の伊禮です(・ω・)ノ
本日も伊禮の『見てってチョーだい』どうぞ宜しくお願い致します。
この度買取させて頂き、ご紹介いたしますのは
【シャネル マトラッセ】のチェーンバッグでございます( ´∀｀ )
年代の経ったお品物で、お客様もいつ頃購入したのか不明との事でお持ち込み頂きました！
ここで見てってチョーだい恒例の豆知識に入ります！
しばしお付き合いくださいませ(^▽^)
シャネルの代表的なチェーンバッグに「マトラッセシリーズ」があります。今ではバッグのみならず、アクセサリーや時計でも同じデザインが用いられています。
マトラッセとはフランス語で、「袋詰めされた｣ ｢ふっくらとして膨らんだ｣といった状態を意味する言葉で、
菱形状の縫製を施すことで、糸に囲まれた革素材が盛り上がって見え、言葉が表わす通りのふっくらとした表面になっています。
マトラッセの魅力は、時代を超えて愛される”不変性”。そのデザインは、実は1955年にほとんど完成されていて、1955年2月に登場したことから”2.55”と名づけられたバッグが、現在のマトラッセの原型になったと言われています。
2.55とマトラッセの違いは2点！
①金具部分：2.55はシンプルなターンロック金具、マトラッセは定番のココマーク金具。
②チェーン：2.55はチェーンのみ、マトラッセはレザーが織り込まれている。
1983年にシャネルのディレクターに就任したカール・ラガーフェルド氏が、この2.55を時代に合わせてアップデートしたことでマトラッセが誕生したといわれています。
“流行は変化していくもの。だけどスタイルは永遠”これはココ・シャネルが実際に残した有名な言葉です。
映画でも拝見しましたが偏見の目に屈せず、女性ですが逞しい印象を受けました(o^―^o)
マトラッセは登場してから20年以上、初期デザインから数えると半世紀以上デザインに大きな変化がなく、女性の憧れの“スタイル”として定着したといってもよいのではないでしょうか。
素材も様々で、ラムスキン、キャビアスキン、キャンバス、ツイード、エキゾチック…等々、シーズンに合わせて素材の変化が有ったり、色味の個性的なものが出てきたりと
見るものを楽しませてくれるのもマトラッセの醍醐味かもしれませんね！
さて、話は変わって年代物ということで今回、角スレ等の状態劣化がかなり見受けられました。
尚且つ、シリアルナンバー等もなく厳しかったのですが、お客様の思い入れ等お伺いしなんと！！！
４０,０００円！！！(※買取時平均他社様相場30,000～100,000円）のお値段をお付けすることが出来ました！
上記相場はやはり状態や年代のふり幅がございまして、物によってはＭＡＸ金額も超えてくることもございます。
ただ！！付属品無し、シリアル無し、経年劣化があった状態でこちらの金額提示はかなり頑張ったと自負しております（笑）
お客様からも思ったより金額伸びたから嬉しいとこちらとしても嬉しい一言を頂戴しました！
この度はおたからや首里店にお持ち込み頂きまして誠にありがとうございます。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております。
おたからや首里店、平良店ではUSコインを高価買取キャンペーン中です‼
また、時計とジュエリーのクリーニングを店頭にて無料で承っております‼
お近くにお立ち寄りの際は是非、おたからや首里店へご来店下さい‼‼
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