おたからや平良店(どこかで)噂の「査定士」ことYOSSYです。
1月14日、本日も宮古島は良い天気♪暖かく過ごしやすい陽気となってます♪
南国の良いところはやっぱここですよね、地元にいた頃が最早懐かしい…笑
沖縄に住み始めて5,6年になりますが、確実に寒さには弱くなってます^^;
20度以上あるのが日常になってくるので、10度台に突入するだけでも「あれ?冷えてきたな…」となる始末…。
地元にいた頃だと一桁になってそう思うくらいで10度台は「涼しくなってきたな…」くらいの感覚だったんですけどね笑
とまぁ、それはさておき本題に入りましょうかね。
皆さんはこういったもの見たことがありますか?
こちらは宝石鑑別書というものになります。
宝石付きの指輪やネックレスなどのジュエリーを買う際に一緒にもらえるものなんですが
実は2種類あるのはご存知でしょうか?
「鑑定書」と「鑑別書」の2種類あり
それぞれ意味合いが少し違ってくるんですね。
まずは「鑑定書」から
鑑定書とはダイヤモンドのみに発行される証明書になります。
ダイヤモンドには4Cと呼ばれる評価基準があり
このダイヤモンドはこういった品質ですよと証明するものになります。
次に「鑑別書」ですが
こちらは色石…つまりルビーやサファイア・エメラルドといった宝石がどういった状態であるものかを示すものになります。
その宝石が「天然」なのか「人工」なのかや
大きさやカットの種類、処理の有無などが記載されてます。
次に、査定において重要になってくるポイントがあるのですが
実は「鑑定書」や「鑑別書」にはどの鑑定機関で発行されたかによってランクがあるんです!
当然ランクが高いところの鑑定書であれば信頼度が高く評価も上がります。逆にランクが低いところの鑑定書であれば信頼度に不安も残るため査定の際は鑑定書に記載されたランクよりも低めに見積もるといった事にも繋がります。
ではどういった機関で発行されたものが良いのかを軽くご説明しますね♪
まずは鑑定書
海外でも評価が高く権威のある鑑定機関
それが【GIA】になります。
米国宝石学会、通称GIAですが
ダイヤモンドの評価基準でもある4Cを定めたのがこちらの機関になります。
GIAの鑑定書は世界中から認められており、最も権威のある鑑定機関になります。
ちなみに鑑別書においてもこちらのGIAは最も有名です。
次に【HRD】
ダイヤモンド・ハイ・カウンシルという鑑定機関ですが
こちらはヨーロッパでの評価が高く、ヨーロッパ内においてはGIAよりも権威を持っているとも言われております。
もちろん日本国内にも優秀な鑑定機関が御座います。
CGL(中央宝石研究所)
AGT(AGTジェムラボラトリー)
DGL(ダイヤモンドグレードラボラトリー)
などが代表的ですね。
鑑別書においても上記機関は安心の鑑定機関になりますが
近年実力を伸ばしてきているのが【JTL】ジュエルトレーディングラボラトリーという機関もあります。
こういったように鑑定書・鑑別書と一括りに言っても
どこで発行されたかによって買取の際の価格差が生じるケースも御座いますので、お売りになる前に一度自身がお持ちの鑑定書・鑑別書がどこで発行されたものか見てみるのも良いかもしれませんね♪
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