おたからや平良店(どこかで)噂の「査定士」ことYOSSYです。
2月13日、本日からまた新しい週の始まりですね♪明日はいよいよ14日!世間一般的にはバレンタインデーですが、個人的には明日はアメリカのCPI(消費者物価指数)の発表日であることの方が重要なので…本日はまた少し真面目にいきたいと思います笑
早速ではありますが、まずはこちらをご覧ください!
こちらのチャートはドル円相場の【日足】のチャートになります。
1日単位での上げ下げが分かるものですが、今回は「一目均衡表」というインディケーターを使って解説していきますね♪
図にも記載しておりますが、一目均衡表には
①基準線
②転換線
③遅行スパン
④先行スパン1
⑤先行スパン2
⑥雲
といったように6種類表示されます。
主に、需給関係の分析に長けているのが特徴で①~⑤の5本の補助線と実際の価格の位置関係を見てトレンドと転換点を予測するものになります。
といってもイマイチピンときませんよね?
なので上記図にある①②③のポイントについてご説明しましょうね。
まずは①
こちらは紫の線(遅行スパン)がこの時点を機に実際の相場(ローソク足)の上にあったのが下に移行しているのが見て取れると思います。
次に②
この時点では赤の線(基準線)と緑の線(転換線)が交差しています。
最後に③
こちらでは実際の相場(ローソク足)が雲と呼ばれる先行スパンに挟まれた間の部分を突き抜けて上から下に移行しているのが見て取れるかと思います。
③の時点で改めてそれぞれの状況を確認してみると
上から基準線→転換線→ローソク足→遅行スパン下
といったような並びになっており、こういった状態になると「下降トレンド」に入っている…という認識になります。
その後の動向を見ても③の時点で130円台後半あったドル円はその後120円台に突入するくらいの勢いで下がっているのが分かるかなと。
ただ直近の最新時点ではその並びの関係性が崩れ、上からローソク足→基準線→転換線となっており遅効スパンも上昇気味…。
では次に1時間足で見てみると
↓
①の時点でローソク足が雲を上に抜け
②の時点で基準線と転換線が交差
③の遅効スパンは一時期上振れするも再度下に
と③以外は上昇トレンドの傾向も見せてますね。
といったような事から短期的に見ればドル円や上昇(円安)傾向にありつつ…もしこの上昇傾向が長期的に見直した際に上振れするような傾向を見せれば再度円安に向かう可能性もある…といったようになります。それでも現時点では長期的に見た場合まだ下降トレンドに近い動きをしている為…円高傾向にあると言えるのかなと思います。
ただ…冒頭でもお伝えしたように、明日はアメリカのCPIの発表が夜10時半にあります。
となると…その結果次第では長期で見た場合の「雲」を上に突き抜ける可能性も出てきます。
そうなると新たな転換点となる可能性も大いにありますので、そういった事から明日のCPIの結果次第で今月の動向も決まってくるのかな?といった感じですね。
今日は少し真面目なお話になりましたが、伝わりますでしょうか?^^;
まぁ、まだまだ勉強中の身である私個人の解釈による分析ですので当たっているかどうか?は謎ですが…。
でもこれを機に相場についてご興味を持って頂ければ幸いです♪
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