こんにちは!おたからや首里店の伊禮です!
本日も張り切っていきましょー!
さて、本日ご紹介いたしますのはこちら!
【イギリスソブリン金貨 1879年】でございます(o^―^o)ニコ
今回はこちらについてお伝えしていきたいと思います。
是非最後までお付き合いください✨
イギリスソブリン金貨について
ソブリン金貨が初めて発行されたのは1489年です。ヘンリー7世が王位についていた時代で、その当時は通貨として使われていました。
金貨の表面には王座に座っている国王が描かれており、英語のソブリン(sovereign)は君主や国王などと訳されることから、ソブリン金貨の名称の由来は発行時の金貨の図柄にあるということになります。
しかしながら、1604年を最後にソブリン金貨の鋳造は一旦ストップしてしまいます。その後はユナイトと称する金貨が発行されるようになり、デザインも国王の横顔へと変わりました。
1663年になるとユナイト金貨に代わり、ギニー金貨が発行されるようになります。
ギニー金貨の表面にも国王の横顔が描かれており、デザインはユナイト金貨と似通ったものでした。19世紀初頭くらいまではこのギニー金貨のみが発行されていましたが、1817年ついにソブリン金貨が復活します。
イギリスで金本位制が採用され、1816年貨幣法により新しい本位金貨が誕生したのです。
この本位金貨はソブリンと命名され、1817年から鋳造がスタートしました。しかし、紙幣との引き換えが始まったのは1822年になってからです。
世界的にも価値が認められていた新ソブリン金貨ですが、1928年の世界恐慌の影響を受けて貨幣としての役目を失ってしまいます。
ひどい不景気から現物で資産を確保しようと金を買い求める人が急増したためです。銀行から金がなくなっていき、金の価値が高騰していきました。
イギリスは金本位制を採用していたため、金の流出を少しでも防ごうと金本位制をやめることになります。
ちなみに、金本位制とは通貨の価値と金の価値を同等とする制度のことです。平たく言うと、金と通貨を交換できるという取り決めになります。
金本位制が停止されてからはソブリン金貨は通貨としてではなく、記念硬貨として発行されるようになっていきます。
このように、ソブリン金貨は発行された年代によって大きく3種類に分けられます。一口にソブリン金貨といっても、発行された年により市場価値は大きく異なります。初めて発行されたのが15世紀後半ですから、それだけ長い歴史を持つソブリン金貨は投資やコレクション用として根強い人気を誇っています。
今回のお品物について
こちらご親族の遺品整理でお持ち込みくださいました。
今回お持ち込みのタイプは、新ソブリン金貨で、1817年から1973年まで発行されていました。
発行枚数が多かったため、ほとんどのケースは地金価値で取引されます。新ソブリン金貨が発行されていた時代はイギリスの経済力が強く、国外でも新ソブリン金貨が広く流通していました。そのため、必然的に発行枚数が多くなったという訳です。特別なプレミア価値は付いていないことから、高額買取はあまり期待できないのです(´;ω;`)ウゥゥ
が!しかし!金相場が上がっているタイミングだと話は別です!
地金計算でも十分に良い金額提示が出来る為、結果としてお客様にも大変喜んで頂けました(⌒∇⌒)
この度はおたからや首里店へお持ち込みくださいまして誠にありがとうございます。
もし処分しようとされているお品物のがございましたら処分される前に一度お持ち込みください!
査定は無料なので是非お気軽にご相談くださいませ!
おたからや首里店・平良店・宇地泊店スタッフ一同、心よりお客様のご来店をお待ちしております。
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