ヴィトン「タンブール」の歴史と特徴

皆さんは、自分のお子さんにどんなアニメを見せていますか？

戦隊もの、ドラえもんやクレヨンしんちゃん、ワンピース…

今はレンタルでなくともサブスクで見せられる時代なので本当に良い世の中になりましたよね…アニメ以外にも動画チャンネルは様々♪

そんな中衝撃のアニメがスタート‼その名もオトナプリキュア‼

かつてのキャラが成人した後を描いたものとの事…楽しいに決まっている…笑　

ということで本日の仕事終わりの楽しみが出来ました笑

さて、脱線しましたが今回ご紹介いたしますのはこちら

【ルイヴィトン タンブール Q8J10 レディス ウォッチ 】でございます(o^―^o)ﾆｺ

今回はこちらのお買取り品を参考に、ヴィトンウォッチのこちらのモデルについてお伝えしていきたいと思います！

是非最後までお付き合いください✨

どんな時計？

「タンブール」というモデル名がついた、ルイヴィトンのレディスウォッチ 代表する時計。

この名前の由来は元々、タンブールとはフランス語で円筒形状という意味があります。

簡単にいえば「太鼓」のことで、その名のとおりタンブールは太鼓をモチーフにしたといわれています。

2002年に発表、ルイヴィトン初の本格的なウォッチコレクションとして発表されたもので、16世紀にドイツで初めて作られた旅行用小型携帯時計である「ドラムウォッチ」を由来としており、非常にインパクトのあるフォルムとなっていることが特徴♪

ドラムウォッチは最初の旅行用時計として知られており、小型で持ち運びできる時計として開発されました。

そのため旅行用バッグの製作をルーツとして旅をテーマにモノづくりをしてきたルイヴィトンにとって、最良のモチーフだったといえるでしょう。

その後、2011年には自社製ムーブメント「タンブール ミニッツリピーター」を発表し、2013年には「タンブール スリム」、2017年には「タンブール ムーン」を発表しています。

ケースを横から見ると、太鼓の一部分もしくは鏡餅のように裏側がふっくらと丸みを帯びています。

ケース自体も厚みがあり、寸胴のような見た目でインパクトがあります。

発売当時の主流から見ればとても画期的なデザインで、今現在でも強いインパクトを与えるものとなっています。

また文字盤にはルイヴィトンのブランドカラーであるブラウンカラーを採用しています。多くの時計メーカーでは視認性の悪さから敬遠されるカラーを上手く使い、現在でも一部のモデルに採用されています。

ヴィトンは時計メーカーではなくアパレルブランドですが、高い技術力がありムーブメントも自社製を採用しています。

アパレルブランドでありながら、ムーブメントから自社で一貫製造するマニュファクチュールを実現していることも特徴でしょう。

ルイヴィトンの属するモエ・ヘネシー・ルイヴィトン（LVMH）グループの傘下には、技術力の高い高級腕時計ブランドのゼニスがあり、当初は同社の評価の高いムーブメントを搭載していました。

しかし2014年にスイスのジュネーブに自社製品の開発製造を行う拠点を設立し、自社開発ムーブメントを製造するようになりました。

今回のお品物について

こちら状態も良かったことからご来店の経緯をお伺いしました。

頂いたお品物との事でしたが、デザインに飽きてしまい当店へお持ち込み下さったとの事…

う、羨ましい( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

箱等付属も付いた状態で、あまりにも綺麗だったので「売っちゃっていいんですか？」と改めてお伺いしてしまいました笑

お客様「使ってくれる人に渡ってくれればこの子(時計)も本望でしょ」とのこと。

す…素敵すぎる(´；ω；`)ｳｩｩ

もちろん金額頑張らせて頂きましてご成約となりました。

この度はご来店いただきまして誠にありがとうございます。

またのご来店を心よりお待ち申し上げております🙇