珊瑚を購入ご検討中の方、要注意です！

エアロスミスさん、人気たい焼き店「天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗」とまさかのコラボ！

ファンの間では"たい焼き好き"はよく知られており、差し入れのたい焼きを巡る大げんかで解散の危機に陥ったという逸話もあるらしいです笑

私もたい焼き好きで良く百貨店で買ってたなー♪　日本を代表するおやつが世界に認められたようで何だか嬉しいですね(⌒∇⌒)

りんご餡を使ったコラボたい焼きは11日から販売らしいです！たい焼きの被り物をしている写真は必見ですよ！笑

さて、脱線しましたが今回ご紹介いたしますのはこちら

【珊瑚ネックレス　SV925＆K14】でございます(o^―^o)ﾆｺ

今回はこちらのお買取り品を参考に、珊瑚についてお伝えしていきたいと思います！

是非最後までお付き合いください✨

珊瑚について

珊瑚（サンゴ）は、海洋に生息する軟虫動物で、硬くて骨のような石灰質の外骨格を持っています。

美しい色彩と形状から装飾品や宝石として利用されることがあります。珊瑚は、サンゴ礁と呼ばれる生態系の重要な構成要素でもありますね(⌒∇⌒)

珊瑚は、海や湾、海底の岩や砂地に生息しており、さまざまな種類が存在します♪

その中でも特に美しい珊瑚は、アクセサリーや工芸品の素材として人気が高く、宝石としての珊瑚は赤やピンク、オレンジなどの鮮やかな色合いが特徴です。

また、珊瑚は生息地の環境を示す指標としても利用されており、珊瑚の成長や健康状態は、海水温度や水質、養分の状態などを反映しています。

そのため、珊瑚の観察や調査は、海洋生態系の状態を把握する上で重要な役割を果たしています。

一方で、過度の採集や環境の変化により、珊瑚は保護の必要がある生物とされています。

違法な珊瑚の取引や環境破壊は、珊瑚の生息地や生態系に深刻な影響を与える恐れがあります。珊瑚の保護や持続可能な利用に取り組むことは、海洋保護と持続可能な開発の観点から重要な取り組みとなっています。

その美しさと生態系への重要性から、私たち人間にとっては価値のある存在。その価値を十分に理解し、珊瑚の保護と持続可能な利用に努めることが求められています。

珊瑚の種類や購入する際の注意点

種別としては、「赤珊瑚／アカサンゴ」、「紅珊瑚／ベニサンゴ」、「桃色珊瑚／モモイロサンゴ」、「白珊瑚／シロサンゴ」等があり、日本や中国等では赤珊瑚、ヨーロッパでは桃色珊瑚が人気があり、中でも淡い桃色が好まれます。
この色が均一に出ているサンゴは、桃色珊瑚の中でも最高品質のもので、日本では「本ボケ」、ヨーロッパでは「エンジェルスキン」と呼ばれています。

資産的価値の高さではその美しさと希少価値で、赤珊瑚に軍配があがりますが、その他のサンゴの最高品質のものにも希少価値と需要があるため、高評価がなされています。

赤珊瑚は、濃い赤色のものほど価値が高くなり、最高品質のものは、日本では「血赤珊瑚／チアカサンゴ」、海外では「オックスブラッド」等と呼ばれています。
宝石としてのサンゴの価値としては、この血赤珊瑚が1番です。

なお、紅珊瑚も赤色を有していますが、赤珊瑚に比べて朱色に近いことが多く、赤色であっても質感が赤珊瑚よりも劣るため、比較すると安値の出る傾向にあります。

赤珊瑚は高額で取引されるため、ガラスやプラスチック、海竹（シーバンブー）樹脂などを本物のように加工して販売する業者が存在します。

珊瑚は不透明なため、本物か偽物化を見分けるのは困難な宝石です。
偽物の赤珊瑚は、多くの場合表面のみを赤く塗装しているため、割ってみると断面は白くなっており、天然の赤珊瑚は、断面の中心部分まで赤いのが特徴です。

また、プラスチックや樹脂の場合、火をつければ燃えてドロドロに溶けるため偽物と判断できます。本物の赤珊瑚なら、火で燃えることはありません。

しかし、珊瑚を購入する際に、割ったり火をつけたりして本物かどうかを確かめることは不可能ですよね…もっとも現実的な方法としては、白熱灯の下に長時間置いておく方法

天然の珊瑚は、手に持つとひんやりと冷たく、熱を加えても熱くなることはほぼないといわれています。

しばらく白熱灯の下に放置し、触ってみて冷たければ本物、熱い場合は偽物と判断できます。

ネット販売などの場合はとくに、手に取って確かめることもできないため注意が必要になってきます。

ネットショップや露店で相場よりも極端に安く売られている場合は、偽物を疑った方が無難ですが、どうしても購入する場合は、必ず鑑別書をもらうようにしましょう。