ないち出身、うちなー育ちの黒木ブログ

 こんにちは!おたからや宇地泊店の黒木です! 

本日も元気に営業中‼

ここ最近は肌寒くなってきており、冬が近づいてきてますね♪

夏より冬派の私にとっては嬉しい季節(笑)

ただし季節の変わり目は風邪を引きやすいので気を付けないといけないですね(;'∀')

クリスマス前の11月12月の雰囲気が個人的に好きなんですよねー(^^♪

その後には正月もあるしこの時期が一番最高(笑)

皆さんはどの時期が一番好きですか?

それでは本題に入ります♪

本日ご紹介させていただくお品物はこちら

「カルティエリング 750 破損」になります。

カルティエの歴史

カルティエは、1847年にフランスの宝石職人ルイ・フランソワ・カルティエによって創業されました。当初はパリのモンテーニュ通りに小さな宝石店を開いていましたが、カルティエの創業者とその家族は、その後の数世代にわたって世界的な宝飾ブランドを築き上げました。

カルティエは、ユニークなデザインと卓越した職人技術で知られており、独自のスタイルを追求してきました。特に、アール・デコ様式の影響を受けたデザインや、エレガントなライン、無駄のないシンプルさが特徴です。

1924年には、カルティエは「トリニティリング」を発表しました。このリングは、3つの異なるカラーの金(イエロー、ホワイト、ローズ)が組み合わされており、結婚や愛の絆を象徴するデザインとして人気を博しました。

また、カルティエは時計の分野でも優れた作品を生み出しています。初の腕時計「サントス・ドゥ・カルティエ」は、1904年に飛行家のアルベルト・サントス・デュモンによって発注され、その後一般の消費者にも提供されるようになりました。この腕時計は、現在でもカルティエのアイコン作品として広く認知されています。

カルティエは、長い歴史の中で数々の名作を生み出し、世界中の人々に愛され続けています。その革新的なデザイン、高い品質、卓越した職人技術は、宝飾業界において常に尊敬されています。今日、カルティエは世界中で高級宝飾品および時計のトップブランドとして位置づけられ、その名声と人気は今もなお続いています。

たまに見かける750という刻印の意味とは⁉

750刻印は、宝飾品や貴金属製品に見られる刻印の一つです。この刻印は、金製品やプラチナ製品の純度を表しています。具体的には、750は18K金(18金)や18Kプラチナ(18%プラチナ)を示しています。

金の刻印において、750は金の純度が75%であることを示しています。残りの25%は他の金属(通常は銀や銅)であり、金を強化し、耐久性や硬度を向上させるために加えられています。

同様に、プラチナの刻印において、750はプラチナの純度が75%であることを示しています。残りの25%は他の金属(通常はイリジウムやルテニウム)であり、プラチナを強化し、耐久性や融点を向上させるために加えられています。

なお、刻印の数字には他の純度も存在し、例えば18K金の刻印は750以外にも750以上の数字(例:770, 800)がある場合もあります。これは、金の純度がそれぞれ異なることを意味しています。

750刻印を持つ宝飾品や貴金属製品は、高い品質と価値を持っており、人々に人気のある選択肢となっています。

今回のお品物について

今回のお品物は破損しており、ブランドとしては買取が厳しい状況でした。ただ750としての純度がありますので金として高価買取をさせていただきました。

また、最近では年末に向けての大掃除や遺品整理でのお持ち込みが増えております。量が多いという方は出張買取も可能ですので、お悩みの方は是非一度

おたからや宇地泊店へお問い合わせくださいませ♪

次回のブログもお楽しみに~♪

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