エルメスの箱がオレンジ色になった意外な理由とは？？

こんにちは！！　査定士タイラの雑学ブログ！今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪

昨日から冷えますね～( ;∀;)　とうとう家でも車内でも暖房を入れてしまいました！

ここでちょっとした雑学なんですが、カーエアコンの場合、冷房と違って暖房は燃費に殆ど影響しませんので、

遠慮せずにガシガシ使っちゃって下さい(*´ω｀*)

理由としてはエンジンの熱をそのまま暖房に利用していからなんです！！

なので朝一にエンジンかけた場合だとエンジンが冷えているので、暖かい風が出るまで少し時間がかかっちゃうんです！

家の暖房もそうだったらいいのになぁ・・・笑

でも今日お伝えしたい雑学はこれじゃなくて、こちら！！

エルメスのアップルウォッチ用ベルトなんですが・・・今日はそれでもなくて、この箱！

このオレンジ色の箱です！！

エルメスといえばこの鮮やかなオレンジ色の箱や紙袋のイメージですよね♪

しかし不思議に思いませんか？？

同価格帯のヴィトンの茶色やシャネルの黒色の箱の色に比べて、少し派手な気がしません？？

エルメスの箱がオレンジ色になったのは、ある面白い理由があったんです！！

今日はその理由について、ご紹介いたします(*´▽｀*)

エルメスの箱はもともとベージュだった！？

エルメスの箱が独特なオレンジ色をしている理由は、第二次世界大戦中の物資不足に由来します。もともと、エルメスの箱はベージュ色であったとされていますが、戦時中の資材不足により、限られたインクしか使用できなくなりました。その中でも、オレンジ色のインクが豊富に残っていたため、この色で箱を製造することになったのです。

意外にも、この当時の苦境が今日につながるブランドのアイコニックなトレードマークを生み出します。戦後、物資状況が戻ると、エルメスも本来のカラーであった「ベージュ」に戻しますが、お客様から「オレンジの箱が良い！」という声が多く挙がった為、エルメスは戦時中に苦肉の策で選んだオレンジ色の箱を今後も使用することに決めました。エルメスのオレンジ色は今や高級と洗練を象徴する色として、世界中で広く認識されており、ブランドの認知度を高める重要な要素となっています。

この派手ながらも上品で目を引くオレンジ色の箱は、世界中のエルメスの店舗に積まれ、贈り物や購入品を一層特別なものにしてくれます。エルメスの製品を購入した際に手にする、鮮やかなオレンジの箱は、ただの包装以上の価値を持ち、その色自体が一種のステータスシンボルとなっているのです。

苦しい状況からの選択した色だったんですね( ;∀;)

もしベージュのままだったら今のエルメスの地位は無かったのかも？？

なにが起こるかわからないものですね♪

今日の雑学はいかがだったでしょうか？？是非だれかに話しちゃってくださいね♪