こんにちは!! 査定士タイラの雑学ブログ!今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪
タイラ今日は石垣島、おたからや やえやま店に出勤しております♪
本島は風も強くまた寒くなってきましたが、石垣はポカポカ良い天気(^^)
今日は滅多に見られないダイヤリングのご紹介です!!
普通のダイヤリング・・・・ではないんです!!!
なんと、このダイヤモンド、
ダイヤの透明度を表すクラリティの最上級!Lupe Clean(ルーペクリーン)なのです!!
本日はルーペクリーンとは一体何なのか?お教え致します♪
ルーペクリーンとは??
・まず「クラリティ」とは?
ダイヤモンドのクラリティとは、ダイヤモンド内部や表面に存在する微細な特徴、つまりインクルージョン(内包物)やビレム(外部の特徴)がどれだけ少ないかを示す品質基準のことです。クラリティグレードは、宝石の透明度や内部の清潔さを測定する尺度であり、ダイヤモンドの評価において非常に重要な要素となります。
クラリティグレードはいくつかのランクに分かれており、最も高品質なものから順にこのように分類されます:
- Flawless (FL) - ダイヤモンド内部及び表面に10倍拡大しても欠点が見つからない最高グレード。
- Internally Flawless (IF) - 内部は欠点がないが、表面に非常にわずかな欠点がある。
- Very Very Slightly Included (VVS1 と VVS2) - 内包物が非常に微小で、10倍拡大でもほとんど見つけにくい。
- Very Slightly Included (VS1 と VS2) - 小さい内包物がありますが、拡大鏡でなければほとんど見つけることができない。
- Slightly Included (SI1 と SI2) - 内包物が含まれており、比較的簡単に10倍拡大で見つけることができるが、裸眼では見えにくい。
- Included (I1, I2, および I3) - 内包物が含まれており、裸眼で見えることもあり、美しさや耐久性に影響を与える可能性がある。
・ルーペクリーンの特徴
ルーペクリーン(Lupe Clean)は、通常 Flawless または Internally Flawless グレードに分類されることが多い、非常に高いクラリティを持つダイヤモンドを指すことがあります。これらのダイヤモンドは、10倍の拡大鏡で観察しても、内部にインクルージョンが見つからず、非常に澄んだ透明度と輝きを持っています。そのため、希少性と美しさから高い価値を持ち、非常に貴重とされています。
通常のダイヤモンドは内包物やクラックが存在することが多く、それらはダイヤモンドの個性ともされますが、ルーペクリーンのダイヤモンドは内部が非常にクリアで、理想的なダイヤモンドとされることがしばしばあります。そして、それは価格にも反映されるため、ルーペクリーンのダイヤモンドは多くの場合、通常のダイヤモンドよりも高価になります。
宝石の王様ともいえるダイヤモンドの更に最高峰って考えただけでゾクゾクしますね( *´艸`)
以上、滅多に見られないレベルのダイヤモンドのご紹介でした!!
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