意外と知らない⁉Gucciの歴史について♪

こんにちは～！ヒガです♪

本日もおたからややえやま店出勤しております。

本日も石垣島は日差しが眩しいっす❇歩くだけで体力削られちゃいます(^^;

皆様も外出の際には水分補給はこまめに取りましょう♪

さて本題に入りたいと思います。

本日ご紹介させて頂くお品物はこちら

【Gucciの歴史についてご紹介致します♪】

グッチ（Gucci）は、イタリアを代表する高級ファッションブランドで、その歴史は1921年にフィレンツェで始まりました。創業者のグッチオ・グッチ（Guccio Gucci）は、ロンドンの高級ホテルで働いた経験から高品質なレザー製品に対する需要を見出し、イタリアに戻って自分のレザーグッズショップを開業しました。

初期の成功

グッチオ・グッチのレザーグッズはすぐに高い評価を受け、特に乗馬用品が注目されました。これがブランドの象徴である「ホースビット」モチーフの始まりです。1930年代にはフィレンツェだけでなく、ローマにも店舗を展開し、ブランドの知名度が広がりました。

戦後の成長

第二次世界大戦後、グッチはさらなる成長を遂げました。1947年に発表された「バンブーバッグ」は、現在でもアイコン的なアイテムとして知られています。このバッグは、当時の素材不足を機に竹をハンドルに使用したことから生まれました。1950年代にはニューヨークに初の海外店舗をオープンし、国際的なブランドとしての地位を確立しました。

1960年代から1970年代

この時期、グッチはセレブリティや上流階級に愛されるブランドとなり、ジャクリーン・ケネディやオードリー・ヘプバーンなどが愛用しました。また、1966年に発表された「フローラ」スカーフは、グレース・ケリーのためにデザインされたもので、今でも人気のあるデザインです。

家族内紛と変革

1980年代には家族内紛や経営問題が表面化し、ブランドは一時的に厳しい局面を迎えました。しかし、1990年代に入ると、新たなクリエイティブディレクターであるトム・フォードの登場により、グッチは再び輝きを取り戻しました。フォードの斬新でセクシーなデザインは、ブランドを再び注目の的にしました。

近年の展開

2004年にはフリーダ・ジャンニーニがクリエイティブディレクターに就任し、彼女のデザインはエレガンスと現代的な感覚を融合させました。2015年以降、アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブディレクターに就任し、彼のヴィンテージと現代のエクレクティックなスタイルがブランドに新たな命を吹き込みました。

まとめ

グッチは、その長い歴史の中で多くの変革を経験しながらも、高品質な製品と独自のデザインで世界中のファッション愛好者に愛され続けています。その豊かな歴史と革新の精神は、今後もブランドを進化させ続けることでしょう。

さて本日はここまで～

次回のブログもお楽しみに♪