ヴィトンの人気モデル「ノエ」誕生秘話

夕方以降から #台風 来沖予定…

今年は少ないな～なんて思ってたらまさかの連弾🌀

規模は小さいそうですが、皆様お気を付けください！

首里店、そんな日でも元気に営業中です👩‍💼

万全の対策をしてお待ちしております！

さて、今回ご紹介いたしますのは

【ルイヴィトン　エピ　ノエ】でございます(o^―^o)ﾆｺ

今回もこちらのお買取り品を参考に、魅力についてお伝えしていきたいと思います！

是非最後までお付き合いください✨

ノエとは？

バッグとしてスタンダードな形状である四角形から脱却した巾着型が特徴的な『ノエ』

やさしさのあるプリーツがバッグにさまざまな表情を与えてくれます。

フェミニンとエレガンスが合わさった女性らしいコレクションと言えるシリーズです。

ミニサイズからスタンダードまでいろいろなサイズがそろっており、カラー展開も豊富です。自分の使い方に合わせてお好みのノエをチョイスしましょう。

ノエの誕生秘話

「ノエ」は「シャンパンボトルが数本収納できる丈夫なバッグを作って欲しい」というシャンパーニュ地方の製造業者からのリクエストを受け、1932年に誕生しました。

考案したのは3代目ガストン・ルイ･ヴィトンです。

ボトル4本を真っ直ぐに、1本を逆さまにして合計5本収納することができるように作られています。

「ノエ（ノア）」という名前は、「ノアの方舟」の主人公ノアにちなんで名づけられました。大洪水の後、葡萄の苗木を植えてワイン好きになったという話からきています。

1959年には生地のやわらかいモノグラム･キャンバスが開発され、ソフトバッグとして初めて作られたのが「ノエ」です。

シャンパン用のキャリーバッグからデイリーユースのバッグへと需要が変わったことに伴って、一回り小さいサイズの「プチ・ノエ」も登場。 モノグラム以外にエピ、ダミエ・アズールなど様々なラインでも登場し、人気バッグとなりました。

デザイン、機能性は？

ノエはシャンパンがまとめて収納できるように中は仕切りが一切なく、外ポケットもない、かなりシンプルなデザインです。

仕切りが無い代わりに、ポーチなどを使用して自分好みの使い方ができるのはいいですよね。

また、縦にも横にも大きくひらく開閉部分は、どんな形の荷物も収納しやすい設計なっています。これは巾着型ならではの利点です。バッグを閉じるときは革ひもできゅっと引き締めるだけなので開閉にも手間取りません。

折りたたみの日傘やペットボトルなど、長さのあるものも収納しやすいです。

また、巾着型だからこそできるしなやかなプリーツは、ルイ・ヴィトンらしいエレガンスで華やかな印象を与えてくれます。

普通のバッグはかっちりとしたデザインになっていることがほとんどですが、ノエは引き締めることでプリーツができます。この少しラフな感じもする柔らかさが他にはない魅力を放っている、と言えるのではないでしょうか。

一般的な四角いバッグの形状に囚われないタイムレスでエレガンスなデザインと、荷物の出し入れがしやすい機能美の両方が備わったバッグとして、ノエは今再び注目されはじめているんです。

巾着バッグブームの火付け役である、ルイ・ヴィトンのノエでいつものスタイルを格上してみませんか？