こんにちは!おたからや首里店の伊禮です!
今回ご紹介いたしますのは
【ロレックス デイトナ】でございます(o^―^o)ニコ
今回もこちらのお品物を参考に、気を付けて頂きたい点をお伝えしていきたいと思います!
是非最後までお付き合いください✨
デイトナとは?
ロレックスで唯一のストップウォッチ機能が付いたクロノグラフです。
3つの丸い積算計がロレックスのデイトナを象徴するデザインともなっています。1960年代前半に登場したデイトナですが、1970年には完全防水仕様となりました。
以前は手巻きのダイヤルでしたが、ねじ込み式プッシュボタンの自動巻きを採用しています。
そして現在ではロレックス独自の技術により、今や自動巻きクロノグラフの代名詞ともいわれる存在に。
ロレックス正規店でもなかなか入荷がなく「幻」とまで言われているモデルとなりました。製品の機能やデザインだけでなく、レア度も相まって人気は高まる一方です。
デイトナに偽物が多い理由とは?
なぜこれほど偽物が多く流通しているのかについて解説します。
デイトナの偽物が多い理由の中でも代表的な2つをピックアップしているので、偽物を見分けるポイントと併せて押さえておきましょう。
定価より安い
デイトナはロレックスの数ある人気モデルの中でも群を抜いて資産価値が高く、定価以上の価格で買取されることも少なくありません。
デイトナの中でも人気のある“116500LN”の再販価値は非常に高く、定価の2倍近くの価格で取引されています。
悪徳業者の多くはこういった傾向を逆手に取り、定価以下の価格で偽物を販売しています。とくに相場価格より極端に安い場合は、偽物と考えられるため注意が必要です。
人気が高い
デイトナはロレックスの入手難易度ランキングに常にランクインするほど、希少性が高いモデルです。
流通量はひとつのモデルにつき年間2万〜3万本といわれており、各店舗への入荷数は多くても月数本程度です。
そのため数年かけてもデイトナを購入できないという人も少なくありません。
悪徳業者はこうした状況を把握した上で「買いたいけれど買えない」という人をターゲットにして、デイトナの偽物を販売しています。
これって偽物?見分け方について
デイトナの偽物を見分けるためのポイントをご紹介します。ただしすべての偽物に当てはまるわけではないので、予めご了承ください。
①バックル
まずは、バックルの見分け方に詳しく説明していきます。
王冠マーク、文字の作りなどバックルの刻印に注目してみましょう。
■バックルの王冠マーク
まず王冠マークの形や触り心地を確認しましょう。本物は立体感があり触り心地もなめらかなのですが、偽物は王冠マークがつぶれており触り心地もざらつきがあるのが特徴です。
■バックルの刻印、ドットの有無
バックル部分の刻印の作りにも着目してみてください。本物の場合、丁寧に刻印されているため綺麗ですが、偽物は作りが雑でガタガタになっていることがあります。
加えて「ROLEXSA」の文字下にドットがあるかどうかもチェックポイントです。多くのモデルには全部で4つドットがあり、場所はOの下、EとXの間、SとAの後にそれぞれ付けられています。
ただし金無垢の古いモデルなどは、ドットがROLEXSAのSA部分の2つのみのため注意しましょう。
②秒針
秒針は偽物と見分けやすいポイントです。動きと作りに注目して確認しましょう。
■秒針の作り
秒針の作りも偽物と見分けやすい部分です。本物の場合は以下のような特徴が見られます。
本物は…
・先端が尖っている
・表面や側面の仕上げが滑らか
偽物の場合、秒針の先に尖りがなく表面や側面の仕上がりも雑になっています。細かい部分ですが見逃さないようにしましょう。
■動き方
デイトナは精巧なムーブメントを使用しているため、本物の場合は音が静かで秒針が滑らかに進みます。
しかし、動きがぎこちなく秒針が1秒ごとに止まるように進む場合は、偽物の可能性があるため注意しましょう。
③インデックス
インデックスとは、腕時計の文字盤にある時や分を示す目盛りや数字のことを指します。本物はインデックスの白い塗料が綺麗に塗られています。
いっぽう偽物は、塗料がはみ出していたりズレていたりします。
また夜光塗料が使用されているモデルにも関わらず、暗闇で光らない場合は偽物の可能性が考えられます。
ただ古いモデルであったり長期間使用していたりするケースでは、経年劣化の場合もあるのでインデックスだけで判断するのはおすすめしません。
④インダイヤル
デインダイヤル(文字盤)の中にある3つの小さなインダイヤルは、偽物と見分けが付きやすいポイントです。
本物の場合インダイヤル全てが鈍い光り方をしていますが、偽物は光沢感がありくっきりと見えます。
もしインダイヤルがギラギラと極端な輝きを放っている場合は、偽物の可能性が高いため注意が必要です。
⑤王冠の透かしマーク
デイトナのガラス面の6時の方向にある“王冠の透かし”を確認してみましょう。本物の場合、肉眼では正面から王冠の透かしを確認しにくく、ルーペ等で見ると簡単に見えます。
反対に偽物は、正面からでも肉眼で確認することができ、中には透かしがガタガタで雑に作られているものも存在します。
ただ王冠透かしは2000年以降のモデルに入れられたものなので、ヴィンテージ品やアンティーク品にはこの見分けポイントは適用できません。
⑥書体・フォント
文字をチェックする際はルーペなどを使用するのがおすすめです。
本物は細部まで丁寧に仕上げられていので、文字の太さやフォントが均一になっておりインクの滲みなどもありません。
しかし偽物の場合、フォントがバラバラであったり文字がぼやけていたりします。
上記写真、よーく見ると「DAYTONA」刻印が滲んでしまっております。
文字部分は細かく肉眼で判断しづらいですが、他のポイントと併せて確認しておきましょう。
⑦タキメーター
ベゼル部分のタキメーターに注目してみましょう。
本物のタキメーターは…
・シャープなフォント
・掘り込みが深くなめらか
本物は曲線がシャープで全体的にメリハリのある文字に仕上がっていますが、偽物はフォントが太くなっていたり彫り込みが浅くでこぼこしていることがあります。
また数字が縦長になっていたり、やけに間隔が開いていたりと雑な仕上がりになっているものも偽物の可能性が高いです。
■ベゼルに違和感を感じたらご用心
ベゼルに光沢がなく安っぽく見えたり、傷が付きやすい場合は偽物の可能性があります。
なぜかというと、2016年以降に発売されたデイトナにはセラミックベゼルが採用されてるためです。
セラミックベゼルは、ステンレスベゼルの10倍の強度を持つといわれており傷が付きにくいのが特徴です。また特有の艶による高級感もあります。
ベゼルの見た目や質感もよくチェックしておきましょう。
⑧裏蓋
デイトナの裏蓋部分は山のようにギザギザとしたデザインになっています。
本物はひとつひとつ均一に作られていますが、偽物は作りが雑で所々大きさが異なっているのが特徴です。実際に触って違いを確かめてみましょう。
ただアンティーク品やヴィンテージ品の場合、長期間の使用による経年劣化で形が異なることがあるため、現行モデルに有効な手段といえます。
またロレックスの裏蓋には基本的に刻印がありません。もし、裏蓋にあるはずのない刻印が見られる場合は偽物の可能性が高いです。
上記の写真のようにあるはずのない刻印があれば要注意です!
⑨リューズ
リューズを確認する際はギザギザ部分を確認しましょう。本物は尖った形状ではあるものの巻いた際に手が傷つかないよう面取りされており、滑らかな仕上がりになっています。
しかし偽物は、ギザギザ部分が尖ったままになっていたり丸みを帯びすぎていたりすることが多いです。
また、リューズの中央の王冠マークも違いがあり本物ははっきりと見えますが、偽物はぼやけている場合があります。
さらに偽物は、王冠の突起部分の太さがバラバラであったり、下の楕円が歪んでいることがあるのでこちらも合わせて確認してみてください。
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