ヴィヴィアンウエストウッドはなぜ「オーブ」ロゴなのか？

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こんにちは！！　査定士タイラの雑学ブログ！今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪

本日も「おたからやはえばる店」に出勤しております♪

相変わらず雨模様ですが、気温も少し上がってきてましてムシ暑いですね・・・

もう明日はハロウィンだというのに、全然秋っぽさが無いですね(;'∀')

さてさて今日はコチラのご紹介！！

ヴィヴィアンウエストウッドの長財布です♪

僕の世代だと、漫画「NANA」の影響でヴィヴィアングッズが流行したりもしました(^^♪

何を隠そう僕もNANAに影響されてサイフ、キーケース、ライターをヴィヴィアンで揃えていましたね。笑

そしてヴィヴィアンといえばこちら！

特長的な「オーブ」のマークです！！

しかしよく考えたら、パンキッシュなイメージのあるヴィヴィアンが、

「土星」「王冠」って少し違和感ありませんか？

ということで今日は、なぜこのモチーフになったのかについてご紹介します♪

まずヴィヴィアンウエストウッドとは？

ヴィヴィアン・ウェストウッドは、イギリスのファッションデザイナーであり、彼女のキャリアは1960年代に遡ります。彼女はファッション界に多大な影響を与え続けており、特にパンクスタイルのアイコンとして知られています。以下に、彼女の歴史の重要な出来事をいくつかご紹介します。

1960年代: ウェストウッドはロンドンでアートとデザインを学び、その後、ジュエリーデザイナーとしてキャリアをスタートさせます。最初は自身のショップ「アトリエ」をオープンし、自らデザインした服を売り始めました。

1970年代: 彼女はセックス・ピストルズとのコラボレーションを通じて、パンクファッションを広めます。その独特なスタイルと社会的メッセージは、ファッションと音楽の融合を象徴しました。

1980年代: ウェストウッドは自身のブランド「ヴィヴィアン・ウェストウッド」を設立し、彼女のデザインは高く評価されるようになります。この時期、彼女はさまざまなコレクションを発表し、特に「クィーン・オブ・パンク」としての地位を確立しました。

1990年代: ウェストウッドの作品は国際的に認知され、彼女は多くの有名なスーパーモデルやセレブリティに愛用されるようになります。彼女の独自の視点とデザインは、ファッションの枠を超えた文化的現象となりました。

2000年代以降: ウェストウッドはファッション界を超えて、環境問題や社会問題に対する意識を高める活動にも力を入れています。彼女は持続可能性や社会正義をテーマにしたコレクションを発表し、多くの支持を受けています。

2020年代: 今日、ヴィヴィアン・ウェストウッドは、ファッションデザインの伝説的存在として広く知られています。彼女のブランドは依然として革新を続け、世界中のファッション愛好者に影響を与え続けています。

ヴィヴィアン・ウェストウッドの歴史は、彼女自身のクリエイティブな才能と、社会的メッセージを融合させたものとして、ファッションの歴史において特別な位置を占めています。

ヴィヴィアン・ウェストウッドのロゴ、特に「オーブ」のモチーフは、彼女のデザイン哲学とスタイルを象徴しています。このデザインにはいくつかの重要な要素が含まれています。

文化的影響: オーブはヴィヴィアンが英国の伝統と現代のファッションの融合を表現したいという思いを反映しています。オーブは、古代からの象徴である王冠と土星を組み合わせており、王族や目に見えない力を暗示しています。
スローモーションの象徴: オーブのデザインは未来的でありながら古典的でもあります。この独特なスタイルは、時代を超えた魅力を持ち、ファッションにおける持続可能性や自己表現を促します。
反抗の精神: ヴィヴィアンは常に反抗のアイコンであり、オーブはそのメッセージを強調しています。王冠のズレたイメージが、権威や既存のルールに対する挑戦を意味するのです。
アイコニックなスタイル: ブランドを象徴するロゴとして、視覚的に印象的で、すぐに認識されることも重要です。オーブはそのデザインがユニークで、商品に付加価値を与えています。

このように、ヴィヴィアン・ウェストウッドのロゴは、彼女のデザインに込められた意図や文化的背景を反映し、ブランドの個性を際立たせる重要な要素となっています。

ヴィヴィアンとパンクミュージックはやはり切っても切れない関係！

もちろん今はどんなファッションにでも、アクセントとして取り入れることが出来る良いブランドですね♪

次回のブログをお楽しみに！

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