「エクスプローラーII」誕生までの軌跡、特徴とは？

今年の漢字 なんと「金」！

大谷翔平選手の50-50値千「金」の活躍等理由は複数ありますが、

確かに、思い返せば金という言葉を沢山使った一年でした笑

さて、今回ご紹介いたしますのは

【ロレックス　エクスプローラーⅡ】でございます(o^―^o)ﾆｺ

今回もこちらのお買取り品を参考に、詳細をお伝えしていきたいと思います！

是非最後までお付き合いください✨

ロレックス エクスプローラーIIの特徴

エクスプローラーの上位モデルとして1971年にラインアップに加わったエクスプローラーII。

エクスプローラーで培った堅牢性を踏襲しつつ、24時間目盛り入りベゼル、24時間針、日付表示と多くの機能が与えられたコレクションでした。

第2世代からは白(アイボリー)文字盤が登場し、オンタイムにも着用できるモダンな要素が加えられ、その人気は不動のものとなりました。

登場して半世紀を経た現在、エクスプローラーIIはロレックスを代表するアドベンチャーウォッチとしてその地位を確立しています。

過酷な条件下で得たフィードバックを元に開発

1971年、探検家、登山家向けとして生産されていたエクスプローラーに24時間目盛り入りベゼル、24時間針、日付表示を備えた上位モデルとして誕生したエクスプローラーII。

エベレスト登頂に携わった探検家、登山家から得たフィードバックを元に開発がなされた機能性を重視した作りは、ロレックス随一といえる存在です。

2011年に発売されたRef.216570は歴代モデルのデザインモチーフを取り入れた集大成のデザインとして人気を呼びました。

機能性の黒文字盤とモダンな白文字盤

エクスプローラーII、第1世代のRef.1655は機能性を重視したデザインが特徴ですが、1988年に誕生した第2世代のRef.16550からはデザインを一新し、都会での使用にも対応できるモダンなデザインへとアップデート。

中でもデイトナと同時期にラインアップされた白(アイボリー)文字盤カラーは大きな話題を呼びました。

エクスプローラーIIのイメージを印象付ける機能性重視の黒文字盤、洗練された都会派の白文字盤との棲み分けで人気を二分しています。

安定した価格で推移

ロレックス全般にいえる相場の高さはエクスプローラーIIも例外ではなく、メーカー希望小売価格を常に上回るプライスで流通しています。

人気が高いエクスプローラーIIだけに中古市場の流通においても需要と供給のバランスに優れ、価格の下落が少ないのが魅力といえます。

アンティーク時計に該当する第1世代のRef.1655、そしてレアモデルに数えられる第2世代のRef.16550のアイボリー文字盤のうち、コンディションに優れる個体については驚くほどのプレミア価格がつく可能性も。