高級時計界の異端児、ウブロ「ビッグバン」歴史、魅力について

こんにちは！！　査定士タイラの雑学ブログ！今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪

本日タイラは石垣島の「おたからや やえやま店」に出勤しております。

昨日石垣市内では「二十歳を迎える式典」が開催されたようです！

成人年齢が18歳に引き下げられ、「成人式」と呼べなくなってしまって、親戚にもどのタイミングで成人祝いを渡したらいいものか迷う所です。笑

さてさて、今日のご紹介はコチラ！

ウブロ「ビッグバン」です！

圧倒的な存在感からウブロの代表格にもなるこのモデル！

個人的に存在感だけで言えばロレックスデイトナをも凌ぐようにも感じます(;^ω^)

今日はウブロの歴史やビッグバンの特徴などなどご紹介していきます♪

ウブロとは

ウブロは、イタリア人のカルロ・クロッコ氏によって1979年にスイスのニヨンで創業された高級腕時計ブランドです。スイスの伝統的な時計技術とイタリアの斬新なデザインを融合した時計で、ファッション業界を中心に評価され、高級時計ブランドとしての地位を確立しました

• 1980年にゴールドケースとラバーストラップを組み合わせた時計「クラシック」を発表し、時計業界に新しい風を巻き起こしました。
• 2004年に時計界の名手と呼ばれるジャン・クロード・ビバー氏がCEOに就任し、2005年に「ビッグバン」を発表しました。セラミックのベゼル、ケース、ラグにステンレススティールという異なる要素を融合させたデザインで、世界的な大ヒットを遂げました。
• 2009年にジュネーブのニヨンに本社マニュファクチュールを完成させ、ムーブメントや素材の開発拠点として新たな価値を創出し続けています。
• ブランドコンセプトは「アート・オブ・フュージョン（異なる素材やアイデアの融合）」で、ウォッチストラップにラバーを採用するなど、異素材の境界を押し広げています。

ウブロの腕時計は、独創的かつ多彩なデザインが魅力で、華やかな印象のものからシーンを選ばないシンプルかつスタイリッシュなものまで、豊富なラインナップが用意されています。

ビッグバンの特徴・魅力

高級腕時計をイメージすると「金属製の本体＋金属製ベルト」もしくは「金属製の本体＋革ベルト」が思い浮かびますが、ウブロは初期モデルの「クラシック」から既に「金属製の本体＋ラバーベルト」という個性を追求していきました。しかし人気はそこまで高まらず。厳しい経営が続きます。

2004年にジャン・クロード・ビバー氏がウブロのCEOに就任。伝統的な素材と近未来の素材をフュージョンさせるというコンセプトにもと、「ビッグバン」が誕生

ウブロが打ち出した個性は「金属製の本体にラバーバンド」というものでした。特に「イエローゴールドの本体にラバーバンド」という組み合わせは常識を覆すものでした。その個性はイタリアでは受け入れられたと言われていますが、世界的には異端といえるデザインでした。つまり、ウブロは創業当初からニッチを突き進むメーカーだったのです。

それまでの常識を覆す外装構造には大きなインパクトがあり、メディアを中心に大きく取り上げられました。その際に、過去の遺伝子を引き継ぐことで、「ウブロは創業当時から革新的だった」というマーケティングが可能です。「フュージョン」という革新性をひとつのモデルのコンセプトではなく、見事にブランドイメージまで昇華させました。

当時の腕時計のビッグフェイスのブームも追い風となり、様々なアーティスト、スポーツ選手に愛用されるようになり今現在では誰もが知る高級時計としての知名度を確立しています。

いかがでしたでしょうか？

次回のブログもお楽しみに♪