こんにちは‼カッキーです
カッキー本日はおたからややえやま店に出勤しております!
金相場が注目を集め、徐々に上がってきたプラチナ相場!
話題をこの二つの貴金属で持ち切りですが、実は「銀相場」も負けず上昇を続けているのをご存じですか?
本日はそんな「銀相場」について解説していきたいと思います♪

まずはこちらをご覧ください♪
📈 年間平均(円/グラム)
- 2020年:約72.7円(最高107.8円・最低45.6円)
- 2021年:約92.0円(最高110.8円・最低80.6円)
- 2022年:約94.2円(最高132.6円・最低83.1円)
- 2023年:約108.3円(最高141.7円・最低90.6円)
- 2024年:約141.4円(最高172.6円・最低108.4円)
📊 月次推移
- 2020〜2021年:70〜110円台で比較的安定
- 2022年以降:為替変動と国際銀価格の上昇により、100~150円台へ
- 2024年後半から2025年上半期:円安進行+銀国際価格の上昇で、140~170円/g台に上昇(2025年6月には約167円/gに)
このように銀相場は過去5年で見たときに安定して、上昇している事が分かります。
なぜ銀相場が安定して上昇しているのか
近年、銀相場は着実な上昇基調を見せています。特に2020年以降、その価格は国際的にも日本国内でも右肩上がりのトレンドが続いています。では、なぜ銀価格は安定して上昇しているのでしょうか。今回はその背景について解説します。
1. インフレ懸念と安全資産としての需要
世界的なインフレ懸念が続く中、金や銀などの貴金属が「インフレヘッジ」として再注目されています。特に銀は金に比べて価格が低いため、投資家が手を出しやすいという利点があります。また、米ドル安や各国の金融緩和が進んだ結果、銀の相対的価値が高まっています。
2. 産業需要の増加
銀はその高い導電性や抗菌性などの特性から、様々な産業で不可欠な素材です。特に以下の分野で需要が急増しています:
- 再生可能エネルギー:太陽光発電パネルの生産に不可欠
- 電気自動車(EV):バッテリーや電装品に使用
- 半導体産業:高性能回路に必要 これらの産業が世界的に拡大しているため、銀の需要が安定的に増えています。
3. 供給制約
銀の採掘量は限られており、新たな大規模鉱山の発見も少ないのが現状です。採掘コストの上昇や環境規制の強化もあり、供給が簡単に増やせないことが価格の押し上げ要因になっています。
4. 円安の影響(日本国内の場合)
日本国内では、円安の影響で国際相場以上に銀価格が上昇しています。為替レートが円安になることで、海外からの銀の輸入価格が高騰し、国内市場価格も連動して上昇しています。
まとめ
銀相場の安定的な上昇は、インフレヘッジ需要、産業需要の拡大、供給制約、そして日本の場合は円安といった複合的な要因によって支えられています。今後もこれらの要素が継続する限り、銀価格は堅調に推移すると予想されます。投資や資産保全の一環として、銀への注目はますます高まっていくでしょう。
いかがでしょうか?
銀は単価が低い物の今後も安定して上がる可能性が高い為、資産として購入してみるのはいかがでしょうか?
それでは本日はここまで!
次回のブログもお楽しみに♪
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