伊禮の【見てってチョーだい】

 こんにちは!おたからや首里店の伊禮です! 

今日は晴れてます!って… 台風 はどこへ?笑

本日の夜にかけて沖縄 、雨風が強くなる予定です⛈

本島にお住まいの方は十分にお気を付けください!

さて、今回ご紹介いたしますのは

【グレッチ エレクトリック アコースティックギター】でございます(o^―^o)ニコ

グレッチのルックスに魅力を感じているけど、種類や特徴が分からなくて購入を迷っているという人も多いのではないでしょうか?

今回もこちらのお買取り品を参考に、そんなグレッチの魅力についてお伝えしていきたいと思います!

是非最後までお付き合いください✨

グレッチとは?

グレッチとは、1883年にアメリカのニューヨーク州で設立された、楽器やアクセサリ楽器用ケースなどを販売するメーカーです

当初はドラムやバンジョー、マンドリンを製造していましたが、1933年にアコギの製造を開始し、1950年代からエレキギターの製造をスタート。

有名アーティストとの契約、人気のミュージシャンの使用により人気メーカーとなりました。

60年代後半から70年代までは買収や工場の火事などがあり苦しい経営が続きますが、80年代にブライアン・セッツァーの活躍と共に、再び注目を集めるようになります。

以降は、日本の受注メーカーやアジアの工場、フェンダーカスタムショップに製造拠点を置き、高品質でロックやカントリーにピッタリなギターを作り続けています(^▽^)

グレッチの特徴

フェンダーやギブソンが製造する有名モデルとは異なる構造を持っています。

サウンドの方向性も違うため、個性を求めるロックギタリストを中心に多くのプレイヤーから親しまれています

ホロウボディ

ホロウボディという内部に空洞がある構造を採用しているのが、グレッチのギターの特徴です。

この構造を採用することで、ホロウボディ重量も大幅に軽くなり、温かみのある響きを実現しています。

もちろん空洞がないソリッドボディのモデルもありますが、数は少なく独自設計のホロウボディを採用したモデル、アコギのような大きな空洞のあるフルアコが中心です。

アンプや楽器用エフェクターなどで歪ませるとハウリングが起こりやすいですが、ホロウボディにしか出せないサウンドは多くのギタリストを魅了しています。

ビグスビーによる独特なサウンド

グレッチのギターの魅力は、ビグスビーによる独特なサウンドが楽しめることです。

ビグスビーとはハンドル(アーム)操作によってビブラートや音程変化を演出できるパーツで、グレッチギターの多くがこのビグスビーを採用しています。

固定タイプのブリッジや近代的なトレモロとは一味違った中高域が際立ったサウンド、自然なビブラート、個性的なルックスは唯一無二。

「チューニングの安定性が低め」「扱いに慣れが必要」などのデメリットもありますが、定番モデルにない個性的なサウンドを楽しめるのはグレッチの魅力といえるでしょう。

個性的なルックスのピックアップ

メカニカルでどこかレトロな雰囲気も感じさせる、個性的なルックスのピックアップを搭載しているのもグレッチのギターの特徴です。

搭載されているのはハムバッカータイプの「フィルタートロン」、P-90に似た大型シングルタイプの「ダイナソニック」

近年のモダンな仕様のモデルにはフィルタートロンをアップグレードした「ハイロートロン」や、その廉価モデルが搭載されています。

どれも基本的な設計はギブソン系のピックアップと似ていますが、独自の設計を取り入れることで個性的なルックスと、トレブリーなサウンドに仕上がっています。

全体のデザインや設計はもちろん、音質を左右するピックアップまでこだわられた作りになっているのがグレッチのギターの魅力です。

フェンダーやギブソンなどの有名モデルと比べると、ルックスやサウンドなどが個性的なギター

自分に合ったモデルを選べるとステージ上でも圧倒的な存在感をはなてますね(⌒∇⌒)

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