こんにちは!おたからや首里店の伊禮です!
今治タオル がトレンドに上がっていたので見てみたら
タオル美術館 は中国製 笑
勝手な先入観で日本製と思っちゃいますよね。
注意書きあるのかな?行く機会無さそうだけど…気をつけよ笑
さて、今回ご紹介いたしますのは
【ボッテガヴェネタ イントレチャート メンズバッグ】でございます(o^―^o)ニコ
今回もこちらのお買取り品を参考に、魅力についてお伝えしていきたいと思います!
是非最後までお付き合いください✨
ブランドの歴史
ボッテガは、1966年にイタリアにてミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロ夫妻によってヴィチェンツァのあるヴェネト地方にて創業しました。
このヴェネト地方には腕利きの革職人が多く、その中でも優秀な職人を集めて小さな工房を開いたことからボッテガの歴史はスタートします。
ブランド名である「ボッテガ・ヴェネタ」は「ヴェネトの工房」という意味です。
始まりは小さな工房でしたが、良い革と職人による丁寧な手作業で作られたアイテムで着実に知名度を集めました。
世界的に有名な著名人を何人も顧客に抱え、ブランドとして成功をおさめています。
1980年には映画「アメリカン・ジゴロ」に出演したローラ・ハットンがイントレチャートのバッグを持って登場したり、1985年には芸術家アンディ・ウォーホルが制作した短編映画「ボッテガ・ヴェネタ インダストリアル ビデオテープ」が発表されるなど、アートの世界でも一目置かれる存在でした。
ところが、1980年に経営陣がブランドイメージの転換を図るべく、当初のブランドコンセプトを大きく覆し製品をBVロゴで飾りました。
このことがきっかけでボッテガの人気は徐々に低迷し、完全に経営難に陥ってしまいます。
そんなボッテガが転機を迎えたのは、2001年のことです。
買収によってグッチグループの傘下となることが決まり、有名ブランドでデザインを担当していたトーマス・マイヤーがクリエイティブ・ディレクターに就任します。
マイヤーはまずボッテガ本来の魅力を取り戻すべく、BVロゴを撤廃し、ボッテガを代表する技法「イントレチャート」を全面に押し出しました。
ボッテガ設立当初からの「ロゴは必要ない」というコンセプトに原点回帰します。
この判断は、のちにファッション雑誌「VOGUE」にて「目に見えない財産が表に現れた」と高く評価されています。
経験豊富なマイヤーによるデザインと圧倒的な資本によって、ボッテガの本来の魅力にさらに磨きがかかりました。
マイヤーのディレクションによって急成長したボッテガは、世界中に店舗を拡大しハイブランドとして順調に躍進します。
日本には2002年にミラノ、パリ、ロンドンに次いで青山に出店されました。
マイヤーは17年もの長い間ボッテガを牽引しましたが、2018年に退任します。
新たなクリエイティブ・ディレクターはセリーヌやバレンシアガなどで経験を積んだイギリス人、ダニエル・リーが就任しました。
その後2021年にダニエル・リーは退任し、現在はマチュー・ブレイジーがクリエイティブ・ディレクターを務めています。
小さな工房からスタートしたボッテガは現在43か国、251店の直営店を展開しており、世界的なハイブランドとして知られています。
これからもどんな躍進を見せてくれるのか、今後のコレクションに期待が高まります。
ボッテガヴェネタとは?
1966年にイタリア・ヴィチェンツァにてミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの夫婦によって設立されたファッションブランドです。
ボッテガはブランド設立当時から「When Your Own Initials Are Enough(=自分のイニシャルだけで十分)」という理念を掲げています。
ブランドのロゴには頼らず、質の高いプロダクトによって長期的にブランド価値を高めていこうという姿勢です。
高品質な革を使って、熟練の腕を持つ職人の手によって作られた革製品が特に人気を集めています。
短冊切りの革を丁寧に編み込んだ「イントレチャート」と呼ばれる手法で作られた革製品は、ボッテガを代表するアイテムです。
この「イントレチャート」があまりにも人気なので、類似品も出ていますが実際に本物を手に取ると差は一目瞭然。
革の手触りや編み方の丁寧さが全く違います。
ハイブランドの中では歴史が浅い部類に入るボッテガですが、デザインセンスと丁寧なモノづくりで支持を集め、現在の地位を手に入れました。
近年ではデザイナー交代などでよりモダンなデザインへとブラッシュアップされ、若い層からも愛されるブランドとなりました。
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