伊禮の【見てってチョーだい】

 こんにちは!おたからや首里店の伊禮です! 

ハッピーバレンタイン🍫🥰

街も人もなんだか皆さんワクワクしてる?感じがして

こういう特別な日は何だか嬉しくなっちゃいますよね♪

さて、今回ご紹介いたしますのは

【小判 純銀】でございます(o^―^o)ニコ

今回もこちらのお買取り品を参考に、魅力についてお伝えしていきたいと思います!

是非最後までお付き合いください✨

銀座は「銀貨を造る街」だった?

江戸時代の、金・銀・銅の3種からなるお金の制度を「三貨制度」といいます。
豊臣秀吉にかわって天下を取った徳川家康は、貨幣制度の全国統一に乗り出し、「大判」「小判」や「一分金(いちぶきん)」といった金貨、「丁銀(ちょうぎん)」「豆板銀(まめいたぎん)」といった銀貨をつくります。
さらに、三代将軍の家光の時代には「一文銭(いちもんせん)」などの銅貨(銭貨)の鋳造がスタートしました。

ちなみにこの時代、金貨をつくる機関のことを「金座」、銀貨をつくる機関のことを「銀座」と呼んでいました。金座は江戸、京都、駿府(現在の静岡)、佐渡などに、銀座は江戸、京都伏見、駿府などにそれぞれ置かれていました。現在の東京にある「銀座」という街の名前はここから来ています。

江戸時代の貨幣制度はユニークで、金・銀・銅という3種類のお金の制度がまったくバラバラでした。

また現代の社会で円とドルを交換する相場が毎日変わっているのと同じように、金と銀の交換割合も日々変動していたということです。

金貨の場合、単位には「両(りょう)」「分(ぶ)」「朱(しゅ)」があります。一朱金が4枚で1分、一分金が4枚で1両(小判1枚分)という具合に、お金の枚数で価値を数えることができます。
これに対して銀貨の場合、単位には「貫(かん)」「匁(もんめ)」「分(ふん)」がありますが、貨幣の枚数ではなく、「重さ」で価値を測って使われるのが特徴です(銀貨の重さ10分が1匁、重さ10000匁が1貫)。実際、使う度に天秤などで重さを測って使われていたようです。

小判の見分け方

小判は高価なものであるため、レプリカ目的の模造品から精巧な偽物まで様々あります。そのため、簡単ではありますが見分け方をご紹介します。

磁石にくっつくか?

金は磁石にくっつかないので小判以外でもアクセサリーを見極めるときにも使われます。

しかし安易に磁石にくっつかないからといって金であるとは限らないので注意が必要です。特に厚メッキ等になるとくっつかないケースが多いです。

直径や重さが違う

本物と偽物を比べてみると重さや直径にばらつきがあります。昔は正確な計量機器がない為本物と重さにどうしてもバラつきが出てしまいます。

しかしこれも近年ですと精巧に作られた模造品が存在している為重さが同じだからと安易には判断してはいけません

まとめ

昔に製造された小判は価値を見極めるのが難しいです。

小判はしっかりと価値を判別してもらえれば、高額で売ることも可能ですので、ぜひ買取査定無料の「おたからや首里店」にお任せください!

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