こんにちは!おたからや首里店の伊禮です!
本日も張り切ってまいりましょー‼
そもそも「パール」って?
パール 、または真珠は、 貝 から採れる 宝石 の一種ででございます!
パールは貝の体内で生成される宝石で、 生体鉱物 (バイオミネラル)と呼ばれています。
貝殻成分を分泌する 外套膜 が、貝の体内に偶然に入りこむことで、できる宝石なんです!例えば、小石や 寄生虫 などの異物が貝の体内に侵入した時に外套膜が一緒に入り込む結果、天然真珠が生成されるわけなんですね♪
つまり成分は貝殻と等しく、貝殻を作る 軟体動物 であれば真珠を生成する可能性があるとされています。
↑こちらは以前買取り致しました、【パール×ルビー K18リング】でございます(o^―^o)ニコ
パールには、黒蝶真珠、白蝶真珠、あこや真珠という種類がございます。
黒蝶真珠とは名前の通り黒蝶貝の中で作られた真珠になります。色味はブラック系を中心に、グリーン、ブルー、グレー、ブラウン、レッド、ラグーンなど虹のように様々な色合いがあります。
黒蝶真珠という名称の他に、黒真珠やブラックパール、南洋真珠(South sea pearl)と呼ばれることもあります。また、養殖真珠の産地としてタヒチが有名なため、タヒチアンパール(Tahitian pearl)と呼ばれることもあります。
白蝶真珠は南洋白蝶真珠は、真珠貝の中では最も大きい白蝶貝から採取されます。
母貝が大きいので大粒のものができやすく、9mmから15mm前後のものが主なサイズであり、中には20mmを超えるものもありますが、大きくなるほどに真円に近い形のものは少なくなります。
母貝が大きいのに伴い真珠層も厚く、神秘的な輝き(テリ)が魅力です。
貝殻内面の縁部分の色によって、シルバーリップ(ホワイトシルバー色)とゴールドリップ(ゴールド色)に分けられます。
オーストラリア海域ではシルバーリップ、インドネシアやフィリピン海域ではゴールドリップが多く養殖されています。
あこや真珠は日本の海で育まれる真珠になります。
厳しい冬を越すなど日本特有の四季の変化により、きめが細かくテリの美しい真珠ができるます。
あこや真珠の養殖は稚貝を育てるところから始まり、その後母貝へ核入れを行い、浜上げまでは、約4年もの歳月を要し、養殖期間中に自然災害や感染症などで、約半数のあこや貝は死んでしまいます。
商品価値のある良質以上の真珠は、養殖量全体の28%以下であり、高品質とされる真珠は10%以下とされる為、希少性も高いとされています。
日本が世界に誇る美しい真珠は、日本特有の四季と生産者の弛まぬ努力の賜物なんですね♪
いかがでしたか?
パールだけでも種類や呼び方にこんなにも違いがあるんです!私も初め勉強したときはビックリしました笑笑
パールはもちろん宝石類はおたからや首里店にて買取が可能です!
まずは皆さまも査定は無料なので是非お気軽にご相談くださいませ!
おたからや首里店・平良店スタッフ一同、心よりお客様のご来店をお待ちしております。
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