こんにちは!おたからや首里店の伊禮です!
本日も張り切っていきましょー!
今回ご紹介いたしますのはこちら,
【勲八等宝冠章】でございます(o^―^o)ニコ
是非最後までお付き合いください✨
そもそも勲章とは?
そもそも勲章って何!?って方の為に…
国家や公共に対する功績や業績をたたえるために、国が個人や団体に対して与えるもののことを「栄典」と言います。その代表的なものが勲章です。
現在の勲章の制度は、1947年(昭和22年)に日本国憲法によって定められましたが、それ以前の制度は内容が異なっていました。
特に、日本国憲法第14条3項に「栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴わない」と記され、金品の支給や勲章の世襲―親から子へと引き継ぐこと―を一切行わないことが決められているのに対して、戦前の制度では、勲章を受けた人は終身年金―生涯支給され続ける年金―を受け取ることができるようになっていました。
つまり、勲章を受けることは単に名誉であっただけでなく、経済的な意味での利点もあったわけです。
勲八等宝冠章とは?
宝冠章は日本における女性向けの勲章として、1888年(明治21年)1月4日に制定されました。
科学技術や芸術といった文化の分野でめざましい功績を上げた人々に対して、天皇の名を以て、皇后から授与される勲章の一つです。
すでに1875年(明治8年)に旭日章、1876年(明治9年)に大勲章位花大緩章が国家の勲章として制定されていたが、いずれもその授与対象を男性に限定していたため、国際礼儀上の観点や国民に対する栄典の公平性を図るために、女性向けの勲章の制定が求められたことが背景にあります。
そこで、男性限定の「旭日章」に対し、女性専用の勲章として制定されたのがこの「宝冠章」になるわけですね♪
宝冠章と同時に瑞宝章も制定されたが、瑞宝章も当初は男性のみを叙勲対象としており、1919年(大正8年)に瑞宝章の性別制限が廃止されるまでは、日本で唯一女性が拝受できる勲章であった。
制定時には勲一等から勲五等までが制定され、後の1806年(明治29年)4月13日に勲六等から勲八等までが追加され、以後長らく8等級での運用が行われていたが、2003年(平成15年)11月3日の栄典制度改正により勲七等と勲八等が廃止されて6等級となり、同時に漢数字による勲等の表示が廃止されました。
今回のお品物について
こちら遺品整理でお持ち込みくださいました。
以前より首里店を気にしてくださっていたとのことで、今回ご自宅にあったお品物まとめてのご来店でございました♪
何が何なのか?といった感じで、大量にお持ち込み下さいまして…その中にあったお品物になります。
ご希望の金額も特に…といった感じではございましたが、ご家族の方が大事に使用されてきた物との事で、中にはおばあちゃんの家の玄関に飾ってそうな人形や置物が。
私はおばあちゃんっ子で、この手のお品物には弱いんです(´;ω;`)ウゥゥ
金額頑張らせて頂き、ご成約となりました!お客様からも「思ったより良い金額で驚きました」と嬉しいお言葉も頂戴することが出来ました!
この度はおたからや首里店へお持ち込み頂き誠にありがとうございますm(__)m
査定は無料なので是非お気軽にご相談くださいませ!
おたからや首里店・平良店スタッフ一同、心よりお客様のご来店をお待ちしております。
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