フランス、セレス女神20フラン金貨について

伊禮の【見てってチョーだい】

こんにちは！おたからや首里店の伊禮です！

昨日は台風凄かったですね～🌀

首里店も元気に営業しておりましたが、雨風の音が凄かったのビクビクしておりました💦

昨日はそんな状況でもご来店がございましたよ！

本当に嬉しいかぎりでございます(´；ω；`)ｳｩｩ

本日もまだ風は強い状況ですので、ご来店予定のお客様はお気をつけてご来店ください♪

さて、本日ご紹介いたしますのはこちら！

【セレス女神　20フラン金貨】でございます(o^―^o)ﾆｺ

今回はこちらについてお伝えしていきたいと思います。

是非最後までお付き合いください✨

セレス女神20フラン金貨とは？

表面には女神、セレスがデザインされています。

ローマ神話に登場する豊穣をもたらす女神であって、農業国フランスらしいデザインです。

女神の左にはリクトルの束桿(そっかん;団結を意味する)、右にオリーブの枝(豊穣)がデザインされています。

1849年から1914年に発行されたセレスの女神金貨は第二共和制時最後のレリーフです。

1848年には第二共和政憲法が公布され、かの皇帝ナポレオンの甥にあたるルイ・ナポレオンが大統領に当選しました。

この貨幣の発行年の1851年、大統領任期の満了が迫るなかルイ・ナポレオンはクーデターを起こし、国民投票で信任を受けたうえで憲法を改正しました。

そして翌1852年には第二帝政が始まります(ナポレオン3世)。そんな当時の風雲急の国内情勢を読み取ることができそうです。

また裏面にはミントマークのAが刻印されており、パリ発行を示しています。フランス金貨を始められる方は、ここからまずは始められてもいいかもしれませんね♪

物価上昇の自然な原則に任せて、時が価値を育てていくのを楽しむという目線も良いかもしれませんね。

今回の金貨はずっと実家にあったお品物との事で、お客様ご自身が幼少の頃から見てきた物との事。

その時は何とも思っていなかったが、今相場が上がっていると聞き、その当時の記憶がよみがえりお持ち込み下さったのだそうです(⌒∇⌒)

元々はおじいさまのお品物との事で、お亡くなりになる以前にお客様に譲られたのだそう。

大事にしてきたとの事でしたが、お客様自身も生前整理の目線でいつまで持っててもだし…相場が高いうちの方がいいかと思って…との事。私も思わず今のタイミングは間違いないです！と、

声を大にしていっちゃいました（笑）

お譲りする話もしていたのだそうですが、お孫さんはご不要との事で首里店へご来店を決心下さったとの事でした。

と、いうことで思い入れの部分も加味して伊禮金額頑張らせて頂きましてこちらご成約となりました！

お客様にも大変喜んで頂けましたので本当に良かったです(⌒∇⌒)

この度はおたからや首里店へお持ち込みくださいまして誠にありがとうございます。

もし処分しようとされているお品物のがございましたら処分される前に一度お持ち込みください！

査定は無料なので是非お気軽にご相談くださいませ！

おたからや首里店・平良店・宇地泊店スタッフ一同、心よりお客様のご来店をお待ちしております。

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