こんにちは!おたからや宇地泊店の黒木です!
本日も元気に営業中‼
9月の末ぐらいから金相場が下落傾向にあり、不安定な状態になっています。
まだまだ下落する可能性もあるので、金を売るときはお早目を推奨しております。
相場に関して気になる方は是非店頭へお問い合わせくださいませ。
それでは本題に入ります♪
本日ご紹介させていただくお品物はこちら
「無刻印 金 ネックレス」になります。
無刻印の貴金属について
貴金属に関しては、本物の金だとしても刻印がない場合もあります。
今回お買取りしたお品物も刻印がなく、ぱっと見メッキ?と思うかもしれませんが
刻印が無くても本物の金ということがあります。今回のお品物は重量もあり色味など金として違和感がなく刻印がないこと以外は問題がなかったので、一度検査をして純金に近い純度を確認することができました。
純金とは、金の純度が非常に高い状態を指します。一般的には、金の純度を表す際には「カラット(K)」という単位が使用されます。
24Kは最も純度の高い金であり、100%の純金です。しかし、実際の使用や取引では、金の純度を下げるために他の金属と合金化されることが一般的です。
例えば、18Kの金は、金が75%であり、他の金属が25%となっています。純金は高い価値と美しい光沢を持っており、宝飾品や投資などさまざまな目的で使用されています。
金の相場について
金の相場に関して詳しく説明します。
金の価格は、国際市場での取引に基づいて決まります。主要な金価格指標の一つは、ロンドン金 Fixing(ロンドンゴールドフィクシング)と呼ばれるもので、ロンドンで毎日2回行われるオークションによって金の価格が決定されます。この価格は世界的な基準とされており、金市場での取引価格の参考となっています。
金価格は、供給と需要のバランスによって左右されます。需要の要素としては、宝飾品や工業用途、金地金や金資産への投資などがあります。一方、供給の要素としては、金鉱山の生産量や中央銀行の金の買い入れなどがあります。
金価格は、経済の状態や市場の不安定要素にも影響を受けます。例えば、不況や政治的な不安定、通貨価値の変動などが金の需要を引き起こし、価格を上昇させることがあります。
金の価格は通常、トロイオンス単位(31.1グラム)で表されますが、地域や市場によっては別の単位で表示されることもあります。
具体的な金の相場については、金価格の情報提供を行っている金融機関や証券取引所、金取引の専門家から情報を入手することができます。また、インターネット上でも金価格の情報をリアルタイムで確認することができるウェブサイトがあります。
今回のお品物について
今回のお品物は母親からいただいたものとのことで、元は金の塊から溶かしてネックレスの作成を依頼したそうで、その為無刻印となっておりました。
本来は無刻印の場合だと買取が難しいものでしたが、しっかりと私たちの方で検査をさせていただき、ちゃんと金ということが確認することができましたので、お買取りすることができました。
今回のような無刻印のものや金か不明なものなど気になるものがあれば是非おたからや宇地泊店へお持ち込みくださいませ♪
また、ご来店する際はおまとめでお持ち込みすると買取金額をUPすることが可能ですので、是非おまとめでお持ち込みくださいませ♪
次回のブログもお楽しみに~♪