2023年度の金相場推移と来年2024年度の金相場予測

おたからや平良店（どこかで）噂の「査定士」ことYOSSYです。

１２月２２日、クリスマスまであと僅か…そして今年２０２３年も残り僅か…となってしまいましたね。

宮古島もこの時期は寒さを感じるようになり風も強い分体感温度は低めの印象が強くなります。皆様も風邪は引かないように気をつけていきましょうね。

さてさてそんな中ですが…楽しみがまた１つ増えてしまいましたね！ドジャースに山本由伸投手も移籍決定！！大谷選手と２人で１０億ドルの契約…とんでもない事に笑

早くシーズン始まらないかなぁ？と早くも楽しみにしてしまってますが、２人とも怪我なく大活躍！なんてニュースを今から期待♪

とまぁ…まだまだシーズン開始までは期間があるのでこれくらいにしておいて本題に入りましょうね。

本日のテーマは金相場について…です。まずはこちらを御覧くださいませ。

こちらは今年１年のドル円相場とNY金相場のチャートになります。

今年に入ってから金相場は最高値を更新し初の１万円台に乗るなど金相場が高騰した一年もありました。チャートを見ていただいて分かるように年始の時点から本日までと比べるとドル円相場もNY金相場も上昇している事が見てとれますよね。特にドル円の上がり幅が凄く、ここが金相場が高騰した大きな要因になるのが分かるかと思います。

金相場は中心線を引くと一定の幅間で推移していることが見て取れる為、レンジ内での変動のようにも見えますね。

対してドル円相場は年始からみると右肩上がりで上昇…先日の１件があり直近では減少しておりますが、まだ円安傾向は消えていない為再び上がる可能性も高そうです。

ただ昨年と今年の上限値は１５２円が１つの基準線となっており、この金額に近づくと日銀の介入があり下がる…といった事が２度起きている為この金額以上の円安は日銀的には避けたい部分なのかもしれませんね？来年以降も同様…とは限りませんが、１つのラインとして覚えておいても損はないのかなと思います。

これから年末にかけての各国の経済指標…その中でも特に重要となりそうなのが

・12/28　アメリカ　米新規失業保険申請件数

・12/25　日本　植田日銀総裁講演

・12/27　日本　日銀金融政策決定会合における主な意見

・12/28　メキシコ　11月失業率

・12/29　トルコ　11月貿易収支

・12/29　南アフリカ　11月貿易収支

この辺りは要注目…といったところでしょうか？

先日の、日銀金融政策決定会合では…当初の予想とは真逆の結果…チャレンジングな…は直近での話ではなくとの事で現状維持…円高に進むかと思いきや現状維持との事で円安傾向に…なんて事もあり現状では先がまた読みづらくなってしまいましたね。

２０２４年以降の予測としては、先にもありますように非常に予測しづらい状況となっております。国際情勢など…突然まさかの出来事（戦争等）があってしまうと、そこで再度金相場が上がる事が予想される為、個人的にはそういった事はなく世界情勢も落ち着きを見せてくれればと願っております。またドル円相場も大きく金相場に影響してくる為、今後の動向をチェックしつつ円高になるか円安になるか…その部分を見極めて行く必要性がありそうですね。なので長期的な予測は難しくなってしまいますので、結論としては「分かりません」の一言に尽きるのですが…笑

中長期的にみると…まだ上がりそうな予感はありますよね。あくまでも予感ですが^^;