査定士カッキーの沖縄ケンミンSHOW!

 こんにちは‼カッキーです 

カッキー本日はおたからや宇地泊店に出勤しております♪

本日、9月9日 なんとなく「あっ、数字がそろってる日だ」と思っていい日になりそうな気がしていたカッキーですが調べてみたらちゃんといい日でした!(笑)

・菊の節句、重陽の節句

奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽」と呼ばれます。

陽の極が2つ重なることからたいへんめでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わして祝ったりしていたようです。

昔の人は色々考えるな~と思いながら今日もいい一日になることを願っております(笑)

それでは本題に入りたいと思います。

本日ご紹介させて頂くお品物はこちら!

「千足金 記念メダル」でございます!

一般的なK24、K18という表記の他に中国などで良く見られる刻印として万足金(K24)、千足金(K21.6~K23)、足金(K20)と種類がありまして、日本と違い金の含有量が曖昧になっています。

ではどうやって金の含有量を測るのか、というと比重計という機械を使用致します。

比重計は、物質の密度や比重を測定するための機器です。

金の含有量を測る際に使用される比重計は、金の密度を測定することによって金の含有量を推定します。

比重計は一般的には水を使用して測定を行います。まず、金の標本を比重計の容器に置きます。その後、比重計は水に浸され、完全な浮力状態になるまで調整します。この状態での比重計の読み数値は、水の比重を基準として金の密度を示すものとなります。

金の密度は一定とされているため、比重計の読み数値から金の含有量を推定することができます。金の含有量が高ければ、比重計の読み数値は高くなります。密度の高い金ほど、同じ体積の金に含まれる金の量が多くなるためです。

今回はこちらの比重計を使用してK23の数値がでました♪

お客様にきちんとご説明し、お買取りさせて頂きました♪

この度はご来店頂き誠にありがとうございます。

それでは本日はここまで!

次回のブログもお楽しみに♪

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