これってどの国の硬貨？？謎の硬貨も買取り可能？？

こんにちは！！　査定士タイラの雑学ブログ！今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪

皆さん昨日の夜のＪアラート怖かったですね( ;∀;)

ちょうどビールを飲みながらテレビを観ている時だったので、

至福のリラックスタイムが一気に緊張感に包まれました(;'∀')

何事もなかったから良いですが、平和を脅かすような行為は止めて頂きたいですね。

そこで今日の通勤曲はこちら！！

【Green Day 21Guns】平和への願いも込めてこの一曲！

ポップパンクといえばグリーンデイ！反戦的で過激な表現も多いバンドですが、

このバラードが最高なんですよ。PVも歌詞も最高です( ;∀;)

「21Guns」とは軍隊の葬式で見られる礼砲（空に向かって銃打つアレ）を指しており、

戦争で亡くなった方々への追悼と、戦争へ加担する当時のアメリカ政府への異議が込められているそうです。

『Lay down your arms Give up the fight』武器を捨てるんだ　戦いをやめよう

とサビで繰り返されます。まさに今、世界中に聞いてほしい一曲ですね！

壮大な話になりましたが、本日の商品はクイズ形式で紹介します♪

下の硬貨、海外のものなんですが、どの国のものでしょう？？？

少し年季がはいっていますが、皆さん分かりましたか？？？

初見で当てれたらだいぶ凄いですよ( ﾟДﾟ)

正解は

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「イスラエル」でした！！　

平和への願いも込めてのご紹介となります。

5リロットの記念銀貨　で　イスラエル最南端のエイラート港の灯台が彫られているようです♪

文字もヘブライ語のようですね！数字以外読めない・・・笑

もちろんこちらもお客様から買取りさせて頂いたお品物です(^^♪

沢山外国の硬貨を見させて頂くことも多いのですが・・・・・これは初めて見ました(;'∀')

お客様も遺品整理とのことで詳細はわからないご様子でした。(;'∀')

ではなぜ日本国内で海外の硬貨が買取りできるのでしょうか？

それは硬貨の素材である「銀」になります！

現在の硬貨ではあまり見られませんが、古い硬貨には銀が使用されている事があるのです♪

ではなぜ銀が使われていたり、今は使われなくなったりするのでしょう？？

今日はそこをお教えいたしますっ！！

古い硬貨に銀が使用されている理由

古い硬貨に銀が使用されている理由はいくつかあります。

①銀の価値: 古代から中世にかけて、銀は貴金属として非常に価値が高かったため、硬貨に使用されることが一般的でした。銀は希少で堅実な投資とされ、経済的な価値がありました。

②耐久性: 銀は耐久性があり、変色や腐食にも強いため、硬貨の寿命を延ばすのに適していました。このため、古代の文明や国家では銀を硬貨の素材として選ぶことが一般的でした。

③認識しやすさ: 銀は特徴的な光沢を持ち、目立つ色合いがあるため、人々が容易に硬貨として認識しやすい素材でした。また、銀の比較的高い密度は、真贋判定や重量計測の信頼性を高める助けとなりました。

④銀の抗菌作用: 古代においては、銀は抗菌効果を持っていると信じられており、硬貨に銀を使うことで貨幣の衛生面を向上させることができました。

以上が、古い硬貨に銀が使用されている主な理由です。経済的価値や耐久性、認識しやすさ、抗菌効果などが、銀を選ぶ理由として挙げられます。

なぜ現代の硬貨では銀が使われないのか

現在の硬貨に銀が使用されない理由もいくつかあります。

①コストの面: 銀は貴金属の一種であり、その価値が高いため、大量の硬貨を作るためには非常に高額な費用がかかります。代わりに、より安価で入手しやすい素材が選ばれています。

②盗難のリスク: 銀は高い価値を持つため、硬貨に銀を使用することは盗難のリスクを高める可能性があります。現代の貨幣は一般的に価値の低い素材で作られており、盗難を防ぐために銀は使用されません。

③腐食や変色のリスク: 銀は耐久性がありますが、経年劣化により腐食や変色することがあります。これにより、硬貨の寿命が短くなり、交換や修理が必要になる可能性があります。

④判別の難しさ: 銀の重量や外観は他の金属と比べて特徴的ですが、銀メッキや合金などを用いることで偽造が容易になるため、偽造対策の観点からも現代の硬貨には銀が使用されません。

以上が、現代の硬貨に銀が使用されない主な理由です。貨幣の安全性や費用効率の観点から、銀は他の素材で代替されています。

今回のお品物について

今回このイスラエル硬貨をお持ち込み頂いた方は、遺品整理とのことでしたが、

この硬貨以外にも沢山の海外硬貨および日本硬貨とご一緒にお持ち込み頂きました(^^♪

いつのどこの国かもわからないけど、、、といった古銭や外国銭でも大丈夫！！

当店では高価買取致します(*'ω'*)

身近なアメリカ硬貨でも1964年以前のものは銀配合のものが多く、驚きの金額になるかも！？

もちろん日本の天皇御在位記念金貨、銀貨など、日本の記念硬貨も各種買取りしております(^^♪

日本硬貨の場合は溶かすことが法律で禁じられている為、金や銀としてのお値付けはできませんが、

その硬貨自体の価値をしっかりお調べして、高価買取していますのでご安心を(*^-^*)

硬貨や紙幣、切手等は昔集めてたけど、忘れ去られて家の奥底に眠っているケースが多いです！

年末に向けての大掃除がてら、是非おたからやで無料査定してみては？？