伊禮の【見てってチョーだい】

 こんにちは!おたからや首里店の伊禮です! 

髙橋一生さん主演の『ブラック・ジャック』気になりますね!

実はIWGP の時から好きな俳優さん(*ノωノ)

岸部露伴も様になっていたので楽しみです♪

脱線しましたが、今回ご紹介いたしますのはこちら

【軍票B円  沖縄復帰15周年展示用額入りまとめ品】でございます(o^―^o)ニコ

今回はこちらのお買取り品を参考に、B円についてお伝えしていきたいと思います!

是非最後までお付き合いください✨

軍票とは?

「軍用手票」の略称で、戦時中、占領地区において軍費を賄うために政府が発行したお札の一種です。

日本では、1894年(明治27年)に勃発した日清戦争時に5種類の軍票が初めて発行されました。

その後も日露戦争、日中戦争、太平洋戦争など、対外戦争の都度発行され、太平洋戦争時には実に50種類以上の軍票が発行されました。

沖縄において、「軍票」という言葉は、第二次世界大戦中に日本が実施した戦時経済の一環として使われた紙幣を指すものです。

当時、沖縄は激しい戦闘の舞台となり、日本軍が軍票を流通させていました。

日本本土でも1945年(昭和20年)8月末頃から「B号円表示補助通貨」(以下、「B式軍票」)を発行しました。

日本政府は軍票の乱発によるインフレーションの助長などを懸念し、連合軍に軍票の発行取り止めを強く要請するなど、精力的な交渉を行いその結果、連合軍は日本政
府の要請を受け入れ、翌月上旬には「B式軍票」の回収を開始したため、本土での本格的な使用は回避されました。

回収された「B式軍票」は未発行分とともに琉球(沖縄県および鹿児島県の一部)に回送され、「B円」の呼称で1958年(昭和33年)まで法貨として使用されました。

これは通常の日本円とは別の紙幣として使われ、主に軍隊や軍事施設内で流通していたものです。

現在では貴重な戦争遺産として歴史的な価値があります。沖縄での戦争とその後の復興について学ぶ上で、軍票は重要な資料とされています。

今回のお品物について

こちらご親族様から頂いたお品物との事でお持ち込み頂きました。

貰ったはいいけど…と置き場所に困っていたご様子でございました。

因みにB円、上記でお伝えしたように貴重な戦争資産になりますが、実は買取り店によっては買取りしない店舗もございます!

流通量の兼ね合いや、状態の損傷が激しいもの、また、コレクターさんも少ない分野になっている為お値付けしにくいのが現状なんですね(´;ω;`)ウッ…

おたからや首里店では、買取り可能な分野になりますので是非お気軽にご相談ください!

こちらお客様もまさか値段が付くとは思わなかった‼と喜んで頂きご成約となりました♪

この度はご来店頂きまして誠にありがとうございます。

またのお越しを心よりお待ち申し上げております🙇

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