こんにちは!! 査定士タイラの雑学ブログ!今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪
今日は「おたからや はえばる店」に出勤しております!!
台風の影響か、朝からジトジト嫌な天気ですね(;^ω^)
さてさて、今日のお品物はコチラ!
ニコン ニコマート のカメラになります♪
古いモデルでだいぶ年季が入っていましたが、こちらも買取致します!!
スマートフォンの普及で「カメラ」に触れる機会が少なくなってきていますが、
日本って実はカメラ大国だったんですよ??笑
今日はその凄さを知ってもらうべく、ニコンの歴史について説明致します!!
ニコンの歴史
創業と初期の製品
ニコンは、1917年に設立された日本の光学機器メーカーです。当初は、精密機器を製造する企業としてスタートしました。設立当初の名称は「日本光学工業株式会社」で、主に顕微鏡や望遠鏡などの製造を行っていました。
戦後の成長
第二次世界大戦後、ニコンはカメラの生産に注力し始めました。1948年には、ニコン初の35mmレンズカメラ「ニコマート」を発売。これがニコンのカメラ事業のスタートを切ることとなります。
カメラ部門の発展
1959年、ニコンは一眼レフカメラ「Nikon F」を発表。このカメラは、多くのプロフェッショナルフォトグラファーに支持され、ニコンの名を世界中に広めることに成功しました。その後、60年代には、ニコンのカメラは国際的なフォトコンペティションで多くの賞を受賞しました。
デジタル時代への進化
1990年代に入ると、デジタルカメラへのシフトが始まりました。ニコンは2000年にデジタル一眼レフカメラ「Nikon D1」を発売し、デジタルカメラ市場でも確固たる地位を築くこととなります。以降、様々なデジタルカメラやレンズをリリースし、写真愛好家やプロフェッショナルに支持され続けています。
最新の展開
近年では、ミラーレスカメラの開発にも力を入れており、「Nikon Zシリーズ」のカメラが多くの注目を集めています。高い性能と信頼性を兼ね備えたニコンのカメラは、今後も多くのファンに愛され続けることでしょう。
ニコンは、その豊かな歴史と革新性によって、日本のカメラ大国としての地位を確立してきました。カメラが一般的なガジェットとなった今でも、ニコンの存在感は変わらず、多くの写真や思い出を刻み続けています。
ニコマートとは?
ニコマート(Nikkormat)は、ニコンが1959年から製造していた一眼レフカメラのシリーズです。このカメラは、さまざまな写真機材にアクセス可能な、非常に人気のある入門機として位置づけられていました。
特徴
- レンズマウント: ニコマートは、ニコンのFマウントを採用しており、多くのニコンレンズと互換性があります。
- メカニカルシャッター: 完全に機械式のシャッターを搭載しており、電池が切れても動作します。
- シンプルな操作性: 初心者でも扱いやすい、直感的な操作が特徴です。
主なモデル
- ニコマート FT: 最初のモデルで、シャッタースピード優先の機能が備わっています。
- ニコマート FTN: FTの改良モデルで、TTL露出計を搭載しています。
- ニコマート EL: 初の電子制御シャッターを採用したモデル。
特徴と影響
ニコマートは、その優れたコストパフォーマンスにより、多くのアマチュアフォトグラファーや学生に広まりました。また、ニコンのカメラ技術の発展に大きく寄与し、ニコンのブランドの確立にも貢献しました。
ニコマートは、かつてのフィルムカメラ時代を象徴する存在となり、今でも多くの写真愛好家から愛されています。現代のデジタルカメラでの技術の進化を受け継ぎつつ、ニコマートのデザインや操作性は、写真撮影の楽しさを教えてくれる貴重なモデルとして価値を持っています。
いかがでしたでしょうか?
平成リバイバルやレトロブーム等もあり、フィルムカメラやインスタントカメラが手軽にスマホで高画質写真撮影、加工が可能な若者にとって「エモい」と逆に新鮮だったりします!
次回のブログをお楽しみに!!
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