買取価格が下がる？ダイヤモンドの需要と供給

金相場過去最高値更新！

11,893円/ｇ、昨日からなんと＋229円💸

これほど上がるなんて…誰が予想できたでしょう…

金を売るなら、爆上がりの今がチャンス！？

さて、今回ご紹介いたしますのはこちら

【ダイヤモンドリング Pt900　1.72ct】【ダイヤモンドネックレス K18　0.50ct】でございます(o^―^o)ﾆｺ

宝石のキングオブザ・キング、ダイヤモンド💎

その価格が下がってきているという衝撃情報…

今回はこちらのお買取り品を参考に、その要因についてお伝えしていきたいと思います！

是非最後までお付き合いください✨

①合成ダイヤ生産技術の向上と大量流通

中国、アメリカを中心に合成ダイヤの生産が盛んになり多く市場に出回っているのが要因の一つ。

さらに、技術の進歩に伴い質の高い合成ダイヤの生産が可能になったことも価格低下に一石を投じたと言われています。

化学成分や結晶構造も見た目も合成ダイヤと天然ダイヤに差はない為安価な合成ダイヤに需要が流れてしまっている為、クオリティの高い人工ものを安くで購入する方が激増。

それにより天然の価格に大きな影響が出ているんです( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

ホンモノ思考の強い日本では現状多く流通されてはいないですが、いつかは合成ダイヤが天然ダイヤに取って代わる日が来るのではと言われている程。

日本でも人口ダイヤが主流になるのも時間の問題とも言われています。

②新勢力参入による原石価格の下落、供給過多

近年までデ・ビアス社が世界中の約9割のダイヤを採掘から卸売まで独占管理していました。

しかし、管理下にないロシアやオーストラリアでも良質なダイヤが採掘出来るようになり、デ・ビアス社のシェアは約4割程度まで落ち込んできています。

それにより価格管理が難しくなり、原石価格の下落、供給過多が起きているのが現状です。

③為替変動、社会情勢の変化

基本的にダイヤモンドはドル建てになります。よって円安の場合はダイヤモンドの価格は上がり、逆に円高の場合はダイヤの価格は下がる。

円高に振れていくことで、ダイヤ相場下落に拍車をかけていくとされている。また、社会情勢が不安定になると安価なダイヤが流通し相場が大きく乱れます。

「高価なものだからまだ持っておこう」そういった目線をお持ちの方も多い分野ですが、

実際蓋を開けると購入された金額から買取り金額が1/100まで落ち込むものも少なくないです。

お手元にダイヤモンドがあるという方は今一度、「使うか、使わないか」を判断し、これ以上価格低下が起きる前に手放すのも良いかもしれませんね♪