こんにちは!! 査定士タイラの雑学ブログ!今日もゆんたくはんたくしていきましょーね♪
今日は「おたからや はえばる店」に出勤しております♪
朝から大雨・・・渋滞もしていて出勤や通学でギリギリだった方も多いのでは?笑
さてさて、金相場が高騰している今、金製のアクセサリー、ジュエリーのお持ち込みが増加しております!
という事で、今日のお品物はコチラ!
純金とK18のペンダントトップです♪コイントップなんて呼んだりもしますね(^^♪
見ての通り中央のコインは「FINE GOLD 999.9」と刻印されており、
すなわち24金、純金を意味します。
しかしよ~く見ると・・・
チェーンを通す部分、通称「バチ環」とコインの周りの縁は「K18」刻印があります!
そう、これはK18の枠組みに純金のコインをはめ込んだものなんです。
こういった構成で造られているペンダントはとても多いです!
では何故すべて純金で造らないのでしょうか?
よく考えてみれば喜平、ピアス、指輪等も「K18」が多く見られます。
純金に比べて少し材料費が安くはなりますが、実は費用以外にも「K18」が多い理由があるんです!
今日はその理由についてお伝え致します♪
純金よりも18金の方がアクセサリーに多用される理由
- 耐久性
24金は純金で非常に柔らかく、傷つきやすい特性があります。それに対し、K18(18金)は金の含有率が高いにも関わらず、他の金属(通常は銅やシルバー)が混ぜられているため、硬度が増し、耐久性が向上します。このため、日常で使うアクセサリーに適しています。 - 色味の多様性
K18は合金の割合を変えることで、さまざまな色調を持つことができます。例えば、K18ローズゴールドやK18ホワイトゴールドなど、デザインにバリエーションを持たせることができ、おしゃれなアクセサリー作りに役立ちます。 - コストパフォーマンス
純金に比べてK18は材料費が抑えられます。そのため、デザイン性が高いアクセサリーでも手頃な価格で提供できることが多く、多くの消費者にとって魅力的な選択肢となります。 - 加工のしやすさ
純金は柔らかすぎる故、細かな彫刻や曲げ加工が難しくなります。ある程度の硬さと金独自の柔らかさを兼ね備えた18金であれば、精巧なデザインや複雑な形状の製品を作ることが可能となり、アート性の高いアクセサリーを提供することができます。 - アレルギー対策
一部の人々は純金にアレルギーを持っている場合でも、K18に使用される合金成分がアレルギー反応を起こしにくいことがあります。これにより、より多くの人々が安心して身に着けることができるという利点があります。
これらの理由から、アクセサリーにはK18が多く使用される傾向があります。
そう、1番は強度の問題ですね!24金でバチ環や枠組みを作ると、柔らかいのでどうしても変形してしまいます( ;∀;)
強度と金の色味を兼ね備えているから18金が多く使用されているのです!!
それでは次回のブログをお楽しみに♪
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