伊禮の【見てってチョーだい】

 こんにちは!おたからや首里店の伊禮です! 

メリークリスマス 🎄🎅🎊

皆さんにとって良い一日になりますように✨

本日もおたからや首里店元気に営業中です!

さて、今回ご紹介いたしますのは

【「正白金行順」刻印 リング】でございます(o^―^o)ニコ

今回もこちらのお買取り品を参考に、魅力についてお伝えしていきたいと思います!

是非最後までお付き合いください✨

「正白金」とは?

最初に「正白金」の読み方ですが、「せいはっきん」と言います。

この刻印はおおよそ50年以上前に、主に中国で使われていた刻印で、その当時中国内で製造されてたアクセサリー類で使用をされていました。

正白金と聞いたことがない人ならば、一見「ホワイトゴールド?」と思ってしまう方もいらっしゃるかと思われますが、正白金は金ではなくプラチナを表す刻印になります。

正白金の品位(純度)

正白金=Pt1000相当

断定できずにPt1000相当となってしまうのには理由があります。

それは本来、Pt1000=プラチナ100%であるべきなのですが、品物によっては品位 (純度) の低いものが存在します。

はっきりとした理由はわかりませんが「製造が50年以上経過している」「外国製造である」ということから、比重計などで調べると品位(純度)が安定しないものがあり、中には50%~60%前後と低い場合の物が存在しているからです。

ただ全てではないく、時代や作り手によってこの刻印の純度が定かではないので、あくまでも”相当”という風になってしまいます。

もちろん基本的な品位はPt1000扱いとなりますが、場合によってはそれ以下の品位になる製品もあるという事です。

「正白金」のような対象刻印は、場所や時代ごとに様々な種類が存在するので刻印はあくまでも参考情報となります。

普段見慣れない刻印の場合は尚更ですが、貴金属製品や地金など刻印以外の部分も注意深くチェックをします。

まとめ

金やプラチナの刻印には様々な種類が存在しますので今回ご紹介した「正白金」以外にも見つけた刻印の意味が分からない!

そもそも刻印が見つけられない!又は肉眼では困難など、貴金属の刻印はとても小さいことが多いので金やプラチナか分からない場合でもご自身で判断せず、是非おたからや首里店へご相談ください!

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